野村の授業 人生を変える「監督ミーティング」 (日文新書 59)

著者 :
  • 日本文芸社
3.65
  • (4)
  • (18)
  • (5)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 112
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537258066

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 野村監督のミーティングで語られていた内容が解説付きで語られています。
    「恥の意識で人は成長する」、「自信とは見通しをつけることで生まれる」、「技術向上のためには模倣から始めよ」などたくさんの語録となぜそう考えるのかが書かれており、とても勉強になりました。
    少しでも実践していきたい。

  • 1.5日で読了。
    もともと野村監督の著書が好きで、5年以上前によく読んでいた。今回は改めて橋上コーチの本を読み、自分自身のリーダースタイルが野村監督の影響を受けていることがよくわかった。橋上コーチのような、よき指導者が増えていること、マインドが伝承されていることに、改めて野村監督の偉大さを感じた。
    ただ1点、家族に関するマインドでは腹落ちし切れていない点があったことが気になってはいる。

  • 野村克也監督のもとで選手、コーチとして仕えた橋上氏が野村監督の考えをまとめた本。
    野球での事例がほとんどだが、その考えは人生やビジネスにも置き換えられる内容でとても参考になった。

  • 文字通り、野村監督から教わったことを記述した本。

    2冊目ということもあり、内容が薄目かと思ったけど、普通に最後まで興味深く読むことができた。

  • 野村監督の野球人生では、ミーティングが鍵となったということ。2時間あれば読破できる。

  • ノムさん さすがです

  •  野村監督のベンチ内での相手投手の配球を読む際のボヤキや、投球フォームのクセを読み取った際の攻防など書かれている。
     野村監督の側近だった著者による解釈が加わり書かれている内容で、決して特殊ではない野村監督語録?が参考になる。

  • 6月に出た本の続編です。

    内容もビジネスの世界でも参考になることばかりです。
    しかし、それ以上に橋上さんが野村監督から絶大な信頼を得ていたのがよくわかる本です。

    やっぱりまた野村監督が見たい!
    横浜あたりどうだろうか?

  • 最近のヒット作。これぞ野村流教育‼

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年11月4日生まれ。安田学園高校を卒業後、1983年のドラフト会議でヤクルトスワローズから3位指名、捕手で入団。外野手転向後、レフトのレギュラーで1992年リーグ優勝に貢献。1997年に日本ハムファイターズ移籍。2000年に阪神タイガース移籍、同年引退。2005年に東北楽天ゴールデンイーグルス二軍守備走塁コーチ、同年一軍守備走塁コーチ、2007年ヘッドコーチ。選手、コーチとして野村氏に12年間師事。2011年BCリーグ新潟アルビレックス監督就任、チーム史上初リーグ優勝。同年、読売巨人軍一軍戦略コーチに就任。2012年WBC日本代表戦略コーチ。2014年に巨人一軍打撃コーチになりリーグ3連覇に貢献。2015年に楽天ヘッドコーチ、同年退団。2016年に埼玉西武ライオンズ一軍作戦コーチ、翌年一軍野手総合コーチ、2018年一軍作戦コーチ。同年リーグ優勝に貢献。2019年に東京ヤクルトスワローズ二軍チーフコーチ。同年9月退団、11月に新潟アルビレックスのチーム強化アドバイザー兼総合コーチ。右投げ右打ち。180センチ、80キロ。著書に『参謀論』『常勝チームを作る「最強ミーティング」』ほか。

「2020年 『阿部慎之助の野球道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

橋上秀樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×