ポジティブ・チェンジ

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537261271

作品紹介・あらすじ

お金や成功を手に入れるのに努力はいらない! 7つのメンタリズムであなたは劇的に変わる! 人の心を操るメンタリストDaiGoが自ら実践した、誰でも簡単に、なりたい自分に生まれ変わる、究極の心理法則を解説します。

感想・レビュー・書評

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  • ‪自分を変えたい人は‬
    ‪変わる方法を思い悩む‬

    ‪真剣に思い悩めば悩むほど‬
    ‪行動が先送りになる‬

    ‪言い訳を作る猶予を与え‬
    ‪考えた自分に満足して‬
    ‪結果変わらない‬

    ‪どうせ悩むし‬
    ‪行動してから深く悩むことしたら‬

    ‪人生変わり続けてる←現在進行形‬


    自分が変わったかどうかは
    行動して振り返ったときにわかる


    頭の中でいくら思い悩んでも
    変わった自分は体験できない

    行動による成功体験を
    事実として認識出来ることが必要



    ‪過去は執着して後悔するためにあるんじゃない‬

    ‪過去の経験を未来に生かすためにある‬

    ‪だから、辛い経験をしてる人ほど前を向いた時の力は本当に大きいと感じる‬

    ‪他人と比べて他人になろうとしなくていい‬
    ‪比べても他人には決してなれない‬

    ‪変わるれるのはいつも自分自身‬


    過去の自分がダメだったからやっぱり自分は変われないと思う人がいるかもしれません

    でも

    未来の自分から見れば、今の自分は
    過去の自分ということになります

    今の自分を変える事は過去の自分を変える事でもあるのです!


    「作業興奮の原理」
    行動すると、脳内にドーパミンが出ること
    ドーパミンは期待のホルモン
    不安や憂鬱から解放されやる気が出てきます

    つまり行動することによって
    さらに行動できるようになります


    新しい行動は新しい自分を作る
    新しい言葉は新しいあなたを作る
    だからなりたい自分の言葉を大切に

    ネガティブな言葉を使えば使うほど
    脳はネガティブが得意に反応しやすくなります

    そして寝る前の出来事は記憶として脳に定着しやすい
    特に夜は悪魔の時間
    何もしていないと人は余計な事を考えてしまいます

    だからこそ自分の使ってる言葉と思考に気づけないと
    その言葉が思考の習慣となり
    あなたの性格となり
    行動となります



    ‪あなたの友人はあなたの鏡‬

    ‪人間関係が環境が影響を与える


    肥満の友人と共に過ごすと肥満になるリスクが171%増加する(ハーバード大)‬

    ‪家族の習慣に影響を受けるように友人にだって影響を受けますよね‬



    ‪友人を選ぶ事に引け目を感じる必要はない‬

    ‪自分を変えようと友人を変えたとして‬
    ‪本当の友人なら変わった自分についてきてくれる‬

    ‪逆に知識や視野、考え方が深まれば‬
    ‪付き合う人が変わる事は当たり前の事‬

    ‪もし今いる友人の顔色ばかり伺って期待に応えようとしているなら‬

    ‪それは表面上の脆い友人関係‬



    daigoさんらしい言い回しで裏付けのある内容
    ポジティブチェンジする事に限らず
    読んで損はなく読み直したい良書です

     

  • 前に進むために必要なのは、いまの自分のマイナスの根拠を探して克服することじゃない。
    いまの自分以外、未来の自分は作れない。
    そっか、こんな考え方、あったんだね。
    いまのわたしに当てはまるかどうかは別として、すごく、いいこと聞いた気分。

  • ギガネガティブな自分には、ためになることが多かったです笑

    自己啓発系の本は、どこかありきたりに感じてしまいがちですが、この本では新鮮な方法がたくさん紹介されていました。DaiGoさんの本は本当に読みやすいので気軽に読めます。

    行動する事で心が変わる!というのは、まさに著者が体現していることかなって思いました。

  • 心が行動を変えるのではなく、行動が心を変える

  • 少し突拍子の無いものもあることはあるが、自分を変えたいと思う人には、背中を押されるような気がした。DaiGo自体はこれまで全く評価してなくて、本も避けてきたが、他のも読んでみようかなと思った。

  • それはできないよ…って事もありましたが
    すぐに取り入れられることも多くあった。
    ☆毎日必ずやる事の前に新しい事を入れる。
    (行動のトリガー)
    ☆やって行くうちにやる気は出てくる。
    (まず行動してから)

  • アドラー心理学の活用版。
    新しいものそんなにないけど、言い訳無くす一冊

  • 目に新しい情報はそんなに無い。
    でもどういう理由でこうしたらいいという、根拠が書いてあるのが私は良かった。
    理解しやすいし結果だけではないから、すぐ忘れることもない。
    日常に取り入れやすくて、特別頑張らなくても少しずつ挑戦できると思う。

  • 次のページを開きたくなるように文章が書かれていてすごく読みやすい。自分を変える為のハードルをぐっと下げてくれるし、モチベーションが下がった時にも読み返せる本。

  • Todoリストはは3つまでにする、それが終わったら新たにリストをつくる。
    新しい行動を増やす。日記につける。
    過去を未来のためにどう使うかを考える。
    他人と比べない。他人になろうとしない。
    失敗の先に成功があると実感する。
    不安や恐れなどの感情が湧いたら、即行動をする。その行動に没頭する。
    毎日やっている行動と結びつけて、習慣化する。
    疲れたを違う言葉で言ってみる。
    脳が使った言葉の証拠探しをするようになる。
    決定疲れを防ぐために物を減らす。
    ペンフィールドのホムンクルス 指先と顔に触れるものにこだわる。
    新しい行動をとりやすくするために、外食時は食べたことのないものに挑戦するときめる。
    五感全てに感覚の変化を起こす。

    具体的で取り入れやすい行動の選び方が多く載っていた。面白い。

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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