歴史からみた労働法: 主要労働立法の過去・現在・未来

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  • 日本法令
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784539722909

作品紹介・あらすじ

16の主要法律を取り上げ、成立の経緯や改正の背景、現在の問題と今後の課題等、社会要請に応じて変化する労働法の歴史を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • 労基法をはじめとするから労働法規について、社会情勢を背景とした立法や改正の過程を紹介する。全体的な流れは簡明に述べられており分かりやすい。ただ使用者側の主張を無批判に引用している点も散見され、労働法の学者の著書としては違和感もある。

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著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士[法学])。神戸大学法学部助教授を経て,現在,神戸大学大学院法学研究科教授。主な著書に,『君は雇用社会を生き延びられるか』(明石書店),『人事労働法』『AI時代の働き方と法』『雇用社会の25の疑問』(以上,弘文堂),『デジタル変革後の「労働」と「法」』(日本法令),『労働時間制度改革』『非正社員改革』(以上,中央経済社),『労働法で人事に新風を』(商事法務),『経営者のための労働組合法教室』(経団連出版会),『会社員が消える』(文藝春秋),『君の働き方に未来はあるか』(光文社)等。

「2021年 『誰のためのテレワーク?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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