マヤ文字を書いてみよう読んでみよう

著者 :
  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560026045

作品紹介・あらすじ

19世紀の後半から、マヤ遺跡の調査が進み出し、石碑や祭壇などがたくさん発見されて、それらに刻まれているマヤ文字が写真や手書きによって記録されてきた。同時に解読も試みられ始め、1世紀以上にわたる解読作業で多くのことがわかるようになった。この本では、その成果を利用しながら、マヤ文字に親しんでいけるように、自分の名前や地名などを書いてもらうことにしている。

感想・レビュー・書評

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  • 読める日本語と(少々独学も含めた)アルファベット(キリルは除く)以外は?、大体芸術作品に視(み)える!けど(この書籍以外では)?…トンパ(中国南南西部在住の民族の)文字とこのマヤぐらい!‥あっ‥古代エジプト文字を忘れてた‥大汗。

  • 意味をなくさなくなる最小単位を文字素という。
    マヤ文字の文字素は700くらいとのこと。平均で250から300使われるとのこと。
    幾何体、頭文字という2種類の字体があるとのこと。
    表語文字とは、音も意味も表す文字のことで、大地、空などがあるとのこと。
    なんとなく、自分だけの文字を作りたくなってしまいました。

  • おもしろい!! あれは絵じゃなくて文字なのね… 絵心がないとかけない文字というのは面白いです。音を表す字と意味を表す字があるとこなんて日本語に似ている気がする。でも、絶対に私には覚えられない… 解読した人に拍手!!

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