- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560035252
作品紹介・あらすじ
殺意をはらんだ女たちによる、軽妙なサスペンス・コメディー。第43回岸田国士戯曲賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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脚本
うっかり殺しちゃった系のどたばた喜劇。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紀伊國屋ホールの初演も見ているけど物語としても傑作だと思う。
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みんな少しずつ狂ってる。
そういう狂気をそれぞれが演じ分けるのが楽しくて仕方なかった。
10代の時に市子を演じたことは
自分のアイデンティティにかなりおおきな影響を残した。
大げさだけど、人生を変えた一本です。
人殺したり暴言吐いたり下ネタ言ったり、
やりたい放題楽しかったー -
この戯曲を読んだだけと、読んで舞台を観たイメージが
本当に覆されて楽しい。特に「萌」には驚かされました。
千津が行くところまで行っちゃったところが好き。
大人になって空気が柔らぐ愛と咲恵が好き。
人ってこういうことあるよ。
というのを感じられます。
そして最後の「ゆ、び」。
このシーンは不思議な魅力があると思います。 -
戯曲です。なので頭の中で「こういう構図なのだろうなぁー」と予測しながら読むのが良いのだと思います。私が特に気に入ったのはノルウェイの…!!(笑)内容がわかっていても、映像で見たいと思うし何度も読み返してまたクスリと笑いたくなる作品です。
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3月10日読了。
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芝居見る前に4回くらい戯曲読んで、それでも芝居も面白かった。