こんにちは、母さん

著者 :
  • 白水社
3.50
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560035320

作品紹介・あらすじ

知っているはずの人間とあらためて出会う。読売文学賞作家による、味わいぶかい疑似家庭劇。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最後花火が上がるの、起きていることは少しばかりの人生のどん底だけど、どん底に落ちたからこそ何か希望が見えた

  • 見事、としか言いようがない戯曲です。バブルがはじけた世相を背景に、家族と人生について深く考えさせられます。ああ、一度舞台を見てみたい。

  • 2010/04/09読了。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1951年 東京生まれ。桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科卒。
1981年 大石静と劇団二兎社を旗揚げ。1991年より二兎社主宰。
第31回紀伊國屋演劇賞個人賞、第1回鶴屋南北戯曲賞、第44回岸田國士戯曲賞、第52回読売文学賞、第1回朝日舞台芸術賞「秋元松代賞」、第65回芸術選奨文部科学大臣賞、第60回毎日芸術賞などを受賞。
主な作品
「時の物置」「パパのデモクラシー」「僕の東京日記」「見よ、飛行機の高く飛べるを」「ら抜きの殺意」「兄帰る」「萩家の三姉妹」「こんにちは、母さん」「日暮町風土記」「新・明暗」「歌わせたい男たち」「片づけたい女たち」「鷗外の怪談」「書く女」「ザ・空気」「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」「ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…」「私たちは何も知らない」

「2021年 『鷗外の怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永井愛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×