ライ麦畑でつかまえて
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★3.32
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みんなの感想・レビュー・書評
うーん。初読ではいまいち良さがわからなかったなぁ。
人の文句ばっかり言ってるホールデンにちょっとイライラしたというか。
でも、おもしろい表現とかは色々あったから原書で読んでみたいな。
終始単独の語り口調で描かれたこの作品は、純粋で潔癖な少年の心を持った青年が大人の世界に入った時の嫌悪と侮辱を「低脳」という台詞で表現している。
周りの物事すべてに憂鬱となり、イカれていると蔑む。
大人の世界に浸る自分には彼は潔癖すぎるし理想を求めているだけにも見えてしまう。
ジョークを上手く受けきれなくて多少ムッとしてしまう所も。
男の子目線の方が共感しやすいのだろう。
女は偉大ってことかな。そういうことなんだろうに。一つの見方としては、ということだけど。
原書を読みたくなったなぁ。スタンド・バイ・ミーに続いて二冊目だ、原書を読みたくなった訳本は。
○2008/03/03
とりあえずなんとなくの感覚を覚えてるうちに、と手に取った野崎訳。なんでだかこっちの方がしみ込んできた。多少言葉遣いは古くても、文の雰囲気が合ってるのかもしれない。ホールデンに嫌味な印象がなかった。先に村上訳を読んでいたからこそ気に入ったのかな。
前半はやっぱり流れて行った感じはするけど、後半のとくにフィービーと話すあたりからはすごく集中して読んでいた。自分でもよくわからないけど、何か惹きつけるものがあったんだろうか。
また次に手に取るとしたら、断然こっちだ。
すごく有名ですこく売れた本でもある。 少年はまず、批判する、すべてが気に食わないのか?大人への反発?そして、タバコにお酒にいろんなことするし。何か、信念みたいなものはあるけど、すぐ考え変わるし、なんというか、その時代の若者なんだろう。たぶん。結構すごい言葉で表現されてる部分もあったけど、現代文学もまぁ、性とかに関する分野はオープンだし問題はないのだろう。 この主人公を好きになるか、嫌い... 続きを読む »
少年〜青年期にしか持てないイノセンスはなかなか言葉で表しにくい。特にネガティヴな面は。書き込みすぎるとリアリティを失ってしまう。そういった意味でこの翻訳は永遠に輝きを失わないだろう。大人になるには鋼のようなウィズダムを手に入れるしかないことを示唆してくれている。
あまりにも有名な一冊。 永遠の16歳の少年ホールデン・コールフィールド。 トテモ トテモ大好きデス。(LOVE 物語は、主人公ホールデンが名門高校を退学処分となり、 寮を飛び出してからの3日間あまりの彷徨を描いています。 彼は接する人間の言動に少しでも欺瞞を感じ取ると 激しい拒否反応を起こし、 結果的に本人も疲弊してしまいます。 そんな デリケートで硝子細工の様なココロを抱え... 続きを読む »






