きらきら
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
きのう本屋でみつけて買った。
ふたり姉妹の妹が語り手で、ちいさな頃に姉のリンから教わった「きらきら」って言葉についての述懐からはじまる話。
週末は雨みたいだし、外はとにかく暑いから、家にこもって読む。
てゆーか夏の飲食店てやっぱ寒すぎる。
汗はすっと一気にひくけど、それからあとはずっときんきん。
ジョッキじゃないんだから人間は。
それとフランチャイズ系の居酒屋のグラスとジョッキはいつからあんなに小さくなったんだ。
オシャレと見せかけたケチ。
売りものまで節約か?
そーとーエコだな。
でもだまされんぞ。
ずるいぞ。
なんかくやしい。
…俺がケチか。
あっ、でもサラダはもりもりだった。
あれはうれしかった。
日系人の姉妹リンとケイティの物語。 きらきらは姉のリンが好きな言葉。 日本語の意味はぴかぴか光っているもの。 1960年代の話なのでまだまだ日系人への 差別が残っているアメリカ。 それでも姉妹は卑屈になることもなく美しいものを見つめ 家族を愛して、家族に愛されてすくすくと成長していく。 両親は自分たちの家を手に入れるために働きづめ。 差別があるのでやれる仕事も限られ... 続きを読む »
──姉のリンがわたしに教えてくれた最初の言葉。「きらきら」。 日本語で「ぴかぴか光っている」と言う意味だ。リンは世界をそういう風に見る事を教えてくれた。 世界はきらきら光っている。コオロギやカラスの鳴き声も、風の音も、そんなどこにでもあるものが、魔法のように素敵になれる言葉──。 美しく聡明な姉リン、その妹ケイティ。ケイティにとってリンは特別な存在だった。 姉妹だけど親友。何より彼女は... 続きを読む »
1960年代のアメリカで暮らす日系家族の物語。貧しさと差別、そしてその他いろいろの困難に合いながらも懸命に生きていく姿が次女ケイティの明るい視線で描かれている。
姉のリンに初めて怒鳴ってしまったときの描写をはじめ、登場人物の感情と行動がリアルに描かれていてぐっとくる。
最近刊行されている、作品社の
金原瑞人さんセレクションのYAシリーズの選者あとがきに、
「豚の死なない日」や「きらきら」のような本を作品を中心に・・
とあって、そんなにいいのか、と思って
おもいっきりハードルをあげて読んでしまいました。
メッセージは既読感ありで、
展開も、なかなかわたしにはなじまなかったけれど、
ラストはそんなもやもやを、ふーっと吹き飛ばしてくれる
ささやかだけどあたたかい、きらきらさでした。
きらきら、っていう日本語、いいね。
「どこにでもあるなんでもないものを使って、世界がどんなにすばらしいかを見せてくれるのが得意」だった姉のリン。
それを受けとれる妹のケイティ。
どちらもステキだと思います。
昨日の夜読み始めて、
夜中の一時に号泣してしまった本。
なんか、読んでるうちに
すごくあたたかいけど寂しくなる。
今でも最後のほう思い出すと泣いてしまいそうだ←
本屋さんの洋書コーナーで
これの洋書版見つけたんで、
今度はそれに挑戦したいという野望。
1960年代
アメリカの日系家族。
主人公ケイティは姉のリンを
慕い尊敬していた。
家族は店鋪経営に失敗して
親族を頼って別の土地へ。
そこで父親はひよこ雌雄判別の仕事を
母親は鶏肉工場で休みもなく働き続けた。
すべては自分達の家を持つため。
賢く自慢の娘リンは
やがて病魔に襲われる。
そして狂っていく家庭。
そんな中でも明るいケイティに
力強く人生に立ち向かう力を貰う。
なんて優しくて
なんて切なくて
なんて暗くて
でもあたたかくて。
「きらきら」
なんてすてきな言葉なんだろう。
ヤングアダルトの書籍ではあるが
時間が許すなら、御一読を。
日系人が差別を受けていた時代。
これはそんな時代に家族の不幸にもめげず明るく生きようとするケィティの話ですが、
何といっても両親の過酷な労働状況が悲しくて、読後も頭から離れなかった。
トイレに行く時間も与えられない為、大人の女性であるのにオムツをして働かされるなんて…。
ケイティがリンへ寄せる思いが幼い頃の自分と酷似していて懐かしさに涙しました。お姉ちゃんに会いたくなる。
1960年代のアメリカでの来日アメリカ人の差別が生々しく描写されていて、出てくる登場人物も人間味溢れている。
1960年頃、アメリカで暮らす日系人家族の物語。<br>
悲しいことが多いこの物語の中で、唯一の救いといえば、子供たちの明るさ。そして、貧しさや差別の中でも、日系人たちが協力しながら暮らしていたということ。<br>
日本でも同じように、両親が働き詰めで子供たちを育てていた、貧しい時代があった。<br>でも、みんな生き生きとしていた・・・。<br><br>
どんなものでも見方によっては「きらきら」している。私も「きらきら」を見つけないと、って思った。
ケイティの視点から見る世界はすごく不思議だった。今では差別があるのはわかっていて、それをどうするかいっていたのに。昔はあたしもなにも知らなかった、だからこそこの世界が”きらきら”と見れていたのかも。しんみりと心に残る作品でした。
悲しい物語なんだけど、ケイティの明るさに元気づけられる。何事も”きらきら”と見たいものだ。アニメ映画にしたらヒットしそう。

りんが重い病気やったなんて・・・・・





