不肖の息子: 歴史に名を馳せた父たちの困惑

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  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560049440

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  • 幸か不幸か偉大な父をもってしまった息子の話。ロックフェラーとその息子。エジソンとその息子。ケネディとその息子。ガンジーに息子が4人もいたとは。それに父親自身もけっこう放蕩してたりして。日本版も読も。

  • 偉大な父を持った息子は 本当 大変だと思う。
    どの時代でも 父親にとったら 息子に自分を超えて欲しいと思う反面 いつまでも 一人前として見れないジレンマがあるようだ。

  • いろんな人物が登場するが、エジソンについては下記のところに少しメモった。
     → http://ameblo.jp/malikun01/entry-11128715865.html

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著者プロフィール

著述家・翻訳家。商社マン時代から世界の酒場をめぐり、各国の特徴的な酒・料理に通じる。食文化に関する著述のほか歴史読み物も多数。主な著作に『いい酒と出会う本』(彩流社)のほか、超ロングセラー『いい酒のいい飲(や)り方』(草思社)『銀座の酒場銀座の飲(や)り方』(角川ソフィア文庫)『ロンドン・安くてうまい店』(朝日文庫)『骨肉 父と息子の日本史』(文春新書)『不肖の息子—歴史に名を馳せた父たちの困惑』(白水社)ほか多数。

「2006年 『大人の「教養」としてのBAR入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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