本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560057476
作品紹介・あらすじ
バルカン半島北辺に位置し黒海を臨むルーマニアは、近隣の多様な文化の影響を受け、近世以降は大国の政治的脅威に絶えずさらされてきた。本書は、今また少数民族問題など難問に直面するこの「ラテン的」国家の貴重な通史である。訳者による、チャウシェスク独裁政権崩壊後の現代史補遺を付す。
感想・レビュー・書評
-
4560057478 149p 2001・5・15 2刷
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元々なのか訳のせいなのかすごい悪文。
帝国ってどの?対立って誰と?今なんの話してるの?
無意味に否定形で接続するのもやめて欲しい。
知っている部分は記憶で補えるけど、知らない部分はさっぱりわからなかった。
知識がないと読めない。
でも知識がある人は読まなくてもいいような気がする。 -
原著は1984年、最終章は1989年のルーマニア革命を受けての修正あり。さらに訳者により1993年までの状況が追加されている。18世紀以前の記述は20頁程度にすぎず、近代史中心の叙述になっている。参考文献表あり。
全3件中 1 - 3件を表示