ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
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★3.59
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
新聞の紹介欄で目にとまって読んでみた本。昔に読んだかも知れないが記憶には無かった。若者の取り留めのない数日間の話である。中高生あたりで読んでいれば感じるものが多くあった気もする。ただ少なからず感じた部分もあり、この後で中学生の時に読んだ庄司薫を読み返してしまった。
思っていたより軽い気持ちで読み終わった。
主人公の行動や語り口が青臭くてこっちまで恥ずかしくなる。
でも面白い!
思春期の男の子ってこんな感じなんだろうな、と思った小説。読書して初めてお腹が痛くなるほど笑った。妹と男の子に貸したら、やはりそこで受けていたのを憶えている。
いつかは読みたいと思ってた本。
作者のサリンジャーが亡くなったとニュースで聞き、この本を思い出した。
さすがに世界中で読まれているだけの事はある、これは凄い。
おっさんと呼ばれる年代になってから読むのがお勧めかな。
読む年代によっては、無味無臭な文学作品に見えるかも。
ストーリー展開、サリンジャーによって作られた文体、これはもう新発明状態。
ただ、時代的な内容もあって、書かれている世界が想像出来難い。
現代版に誰かしてくれないかな。
リメイクしてくれる天才望む。
一連の自分内サリンジャーブームの核。関連の短編を読みあさり、放心した学生時代。大好きです、彼の語り口。
題名だけは有名で知っていたのですが、初めて手にとりました。
想像していた物語と全然違かったので驚きました。
やたらと同じことを繰り返していたり、主人公が質問していることに答えてくれない人物が多かったりと、見慣れないためか少し苛立つこともありました。
この物語がたった3日間の出来事をまとめたものであると知り、文章が上手いと思いました。
3月12冊目。今年の33冊目。
かなり有名な小説だけど、まだ読んだことがなかったので、図書館で借りて読んでみた。悩める青年の話といえば、この前の『ウェルテル』が思い起こされる。まぁやっぱこういう話はあんまり好きじゃないなーと思った。途中100ページくらいで一回飽き、なんとかそこから持ち直して残りを読んだ。最後のほうはわりかし好きだった。ライ麦畑で子どもをつかまえる簡単なお仕事。
10年振りくらいに再読。それ以上かな?
自身が年をとったこともあり、当時読んだときに
感じたものとは想いとはきっと違っているのだろう。
だけど、この小説内で描かれている、
大人社会の偽善・欺瞞というのは、
読んだ当時も、そして大人社会の一員となっているであろう今も、
そんなに変わりなく、むしろ今の方が痛烈に刺さるものがある。
次に再読したときにも、ホールデンを子供だと思うのではなく、
この小説が刺さる大人でありたい。
『赤頭巾ちゃん 気をつけて』を読んで、久し振りに読んだけど、高校時代に読んだような感動はなく、読むのが若干疲れた。地についた悩みをもつ薫クンのが今では良い。
『齋藤孝のおすすめブックナビ 絶対感動本50』より
私は村上春樹さん訳の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の方を読みたい。
主人公は本の中で、間違って借りてしまったイサクディーネセンの「アフリカ便り」という本を褒めている。「ライ麦畑でつかまえて」の原題は「キャッチャー・イン・ザ・ライ」。主人公ホールデンの弟のミットには一面に詩が書いてあり、彼はその形見をスーツケースに入れている。ホールデンは弟が死んだとき駐車場の硝子を全部素手で叩き割った。兄のD.B.は「秘密の金魚」という小説を書きハリウッドに身売りした。妹は「ライ麦... 続きを読む »
大学時代に読んでから、日本語と英語合わせて10回以上は読みました。
一回は読んでほしい本です。
みんなにおすすめですが、
高校生や大学生、特に男の子にはズドンとハマること請け合い。
野崎孝先生の翻訳が最高!
原文の雰囲気を知ろうと、英語でも辞書をひきひき何度も読みましたが、原文の空気、勢いがしっかりと訳文でも表現されていて、翻訳家の匠の技に初めて感動しました。
世の中はインチキ野郎ばかりだ
そのとおり
でもそんなインチキにナレテシマッタンダ
インチキをすれば世の中をうまくワタレルンダ
その裏にある憎悪嫌悪,人間不信,そして孤独
自分だけじゃないだろうか
ううん,君はそう思ってるのが自分だけじゃないことに気付かされ,
支えられるだろう
非常にするどい指摘だ
でも,同じように考えてる人たちが自分の支えになるのかは疑問だ
きっとそれこそ,追い求めても見つからない人々なのだろう
見てくればかり気にする同級生、
嘘ばかりつく大人、
全てが本物じゃないようでうんざりする主人公。
この本で特に印象に残ったのは、
主人公ホールデンと妹フィービーの会話。
「兄さんは世の中に起こることが何もかもいやなんでしょ」
フィービーの指摘が鋭くて、
子どもの感性から世界を見せてくれる一冊です。
「ライ麦畑の捕まえ手になりたいんだ。」
サリンジャーの
純粋で無垢なものを愛する気持ちが
伝わってくる
若者のバイブル、ですね

いいね!若さ!
世間に対して斜に構えた考え方がおもしろい。
ホールデン少年の未熟さと文面からにじみ出てくるいい人感が魅力的だね。
妹とのシーンが一番好きかな!
心の中で毒を吐きながら好...





