ジョヴァンニの部屋 (白水Uブックス (57))
31人が登録
★3.62
著者:
ジェームズ・ボールドウィン
制作:
大橋 吉之輔
本
/ 白水社
/ 293ページ
/ 1984年07月発売
ISBN/EAN:
9784560070574
登録数: 31
レビュー数: 4
価格:
¥ 998
(参考価格:¥ 998)
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みんなの感想・レビュー・書評
別々の国から来た美青年がパリで出会い、親密になり、一緒に住むようになる。イカニモな感じだけれど、頭の中でグチャグチャ延々考えてるさまが鬱陶しい。そんな「没入できないアメリカ人」を描きたかったんだろうけど。
二人の魅力が今ひとつ伝わってこないし、ロマンチックな挿話が一つ二つあっても良かったんじゃないか。訳も、話し言葉が古めかしすぎる。とはいえ終盤はなかなか力がこもっていた。ところどころヒヤッとするような描写というか、洞察もみられた。
Giovanni's Room. James Baldwin. Ohashi Kichinosuke, tr.
2012-02-04
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暗い小説だ。読んでいるうちに眉間に皺が寄って来て、読み終えたあとは私もめちゃめちゃ暗い顔をしていたと思う。
主人公のデイヴィッドはパリでジョヴァンニと出会い結ばれる。
2人の間にあったのは愛なのか、好奇心なのか、それとも執着なのか。何にせよ、互いへの気持ちに食い違いがあったのは確か。
デイヴィッドは結局異性の恋人との人生を選び、ジョヴァンニは深く傷ついて悲しい結末に‥。
色恋沙汰っていうのは異性間でも同性間でもそう変わりはないのですね。
2010-09-18
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全4レビュー中 1 - 4件を表示

[ 内容 ]
パリに遊学中のアメリカ青年のデイヴィッドはふとしたことから同性愛者の世界に踏み込み、ジョヴァンニと知りあう。
2人は安アパート《ジョヴァンニの部屋20》で同棲生活を営む。
やがてヘ...





