- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560071335
感想・レビュー・書評
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『豚の死なない日』の続編。淡々とした雰囲気だけど、結構シビアな現実が押し寄せてくる……。
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「豚の死なない日」のその後のペック一家の物語は、飼育していた牛が歳をとり、恐慌の波が押し寄せてきたりとあまりに苦しい日々の連続。
でも一家と、彼らに手を差しのべてくれる人々がいて、少年は本当の大人になる。
やらなければならないことをやるのが大人なのだから。
ラストシーン、それは暗闇の中で灯される光のよう。 -
一作目は読んだことがあったものの、続編については探せども探せども見つからず。
ふらりと立ち寄った神保町で出会えた運命の一冊。 -
20年前の前作と一緒に一気に読めて良かった
こんな風になるんだと納得
より強くたくましくなるんだねえ -
持ち主:はらぺこ
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前作よりもシビアな展開ですが、こういうのもアリだと思います。読んでいて苦しい、と感じないのは主人公の魅力でしょう。うん、彼なら大丈夫。
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タイトルに似合わずシュールな内容
読むとどんよりしちゃう系