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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560073391
作品紹介・あらすじ
最新・高級・本格といった月並な形容詞が人々の共感を失い、以前にも増して個性的で質感の高いメッセージが求められている。そのために必要なものはなにか。本書は、国内外のデザイナーたちから圧倒的な支持と共感をえているアートディレクターが、これからのデザインに必要な感性と発想について、古典から現代環境まで縦横無尽にかけ巡りながら鋭くつづった、精選エッセイ集。
感想・レビュー・書評
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グラフィックデザイナーの田中一光さんのエッセイ集。
田中さんのデザイン論、日本文化に対する考え方など書かれており、興味深い。自身は近代主義者と称しつつも、大企業の大量生産による日本文化が希薄となった製品やポスターなどの販促物への警鐘をしている。この点は、今後より考えていく必要があると思った。その為には、日本文化について再考する場が必要ではないかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20170202読了 『デザインと行く』田中一光 ★★★★☆
面白かったけど、デザインやアートの解説が半分以上なのに著作権の都合なのか図画が全くなく、スマフォ片手に調べながら読みました。 -
奈良県に生まれたことを誇りに思えました。すごい方です。ものすごく影響を受けそうです。
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行きます。
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