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- Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560082393
作品紹介・あらすじ
「ロシア革命」を第一次世界大戦時の外交戦略に位置づけた、斬新な国際関係論。レーニン、トロツキー、スターリンを始め、スパイや外交官、外国記者や作家による、知られざる戦いと劇的な動向を描き出す。
感想・レビュー・書評
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ロシア革命をめぐる国際関係論
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歴史の分水嶺であったロシア革命に絡む群像を、英国的散文で綴った好著。訳者のあとがきは多少ズレており、読み飛ばしてよいかと。もう少し軽い体裁の本にしたのほうが、読者を獲得できるのに…。ついでに、ピウスツキをピウスーツキとして表記しなくてもよいのでは…。
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外国人のプレーヤーを通じてロシア革命を物語的に描いた意欲作。トロツキーを革命の主人公として位置付けているところが興味深い。
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