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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784561151265
作品紹介・あらすじ
本書は、社会科学におけるマクロとミクロ、また長期と短期の間に見られる異なる見解、事例研究の擁護、経営の実践家との間の互いに意義深い対話の土俵といった問題群を、"行為のシステム"という実在に関する仮定を置き、"意図せざる結果"を探究し、実践家との間で反省的な対話のプロセスを活発化していくという、ひとつの方法論的立場の設定によって解決したものである。
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/0000170291
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変数システム観と行為システム観を軸に法則性を安易に見出すことの危うさを説明している。文系の存在意義にまで敷衍して考えている点が面白かった。
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戦略における「意図せざる結果」に正面から向き合い、解釈すること。難解だが大事な議論が提示される。
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