グローバルビジネス戦略 (東京大学知的資産経営総括寄付講座シリーズ 第 2巻)

著者 : 元橋一之

制作 : 渡部 俊也 

• 白桃書房 (2011年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

東京大学の知的資産経営総括寄付講座の研究成果をまとめたシリーズの第2巻。本書は、新興国市場に向けた研究開発と市場開拓、国際標準を利用したビジネスモデル、国の産業政策について言及。新興国市場に打って出る日本企業の必読書。

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2013年1月27日]

標準化は世界に共通した巨大な市場を作るものであり、日本の産業が国際競争力を獲得するうえで、避けて通ることができない。難題であるが、同時に経済成長を達成する絶好の機会。標準化を通じて国際分業を促進し、日本産業だけでなく海外産業にも貢献しながら人類の厚生を高めることができる。

[breezyさんの感想 · 2012年4月27日]

日本の製造業が直面している課題について頭の整理になった。

[skimurapatさんの感想 · 2012年4月22日]

どこかで読んだ著作の寄せ集め。
あまり新しい情報はない。

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2011年12月21日]

2011年12月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号：336.1//W46//2

著者プロフィール

元橋一之
　東京大学大学院工学系研究科レジリエンス工学研究センター教授。専門は計量経済学、技術経営論。


「2017年 『レジリエンス工学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」