阪神・淡路大震災に学ぶ: 情報・報道・ボランティア (ヘボン叢書明治学院大学公開講座)

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  • 白桃書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784561910640

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  • 池田さんの章
    人間は本当に緊急時にパニックになるか?制度設計の前提が現実と乖離している可能性。パニック的人間観、合理的人間観の二分法の間。
    Decision aid
    人間は緊急時にもっとも思い出しやすいものを思い出す?
    認知バイアスに基づいて判断する

    緊急時と通常時は連続的。
    緊急時の合理性には限界がもうけられる

    自分しかいなかったら自分がたすける、いっぱい人がいたら他の人がやるかもしれないから助けない
    限定された範囲内での擬似解決さえも不確実

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著者プロフィール

池田 謙一(いけだ けんいち) 同志社大学社会学部・大学院教授。博士(社会心理学)。東京大学文学部卒業,東京大学大学院人文社会系研究科教授などを経て,2013年より現職。編著書に『統治の不安と日本政治のリアリティ』(木鐸社,2019),『「日本人」は変化しているのか』(編著,勁草書房,日本社会心理学会第20 回出版賞),The International Encyclopedia of Political Communication, 3 Volumes(2015, Wiley-Blackwell),Social Network & Japanese Democracy(Routledge, 2011)他,著書・論文多数。

「2022年 『日本人の考え方 世界の人の考え方Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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