十字軍の遠征と宗教戦争 (シリーズ絵解き世界史 5)

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  • 原書房 (2008年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562040841

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十字軍の遠征と宗教戦争 (シリーズ絵解き世界史 5)の感想・レビュー・書評

  • 「絵で見る十字軍物語」より派生。
    上記がドレ一本で文章を簡素にしたのに比べ、こちらは稚拙ながらもいろんなバリエーションのカラー挿絵が興味深い。
    ただし文章は、入門書という意識と色々詰め込みたい意識があいまってか、非常に教科書的で読みづらいつくり。

  • ●構成
    序章 はじめに
    第1章 聖地パレスティナ
    第2章 「神はそれを望み給う!」
    第3章 ダマスカスを前にして
    第4章 好敵手
    第5章 ビザンティンを撃つ
    第6章 ナイルの岸部
    第7章 エルサレム再奪還
    第8章 聖者の行進
    第9章 戦いの終わりと余波
    --
     本書は中世ヨーロッパ諸国による聖地奪還運動、いわゆる「十字軍」をテーマとし、その始まりから終焉までを概観する。
     従来の十字軍に関する研究は西洋側からの視点が中心であり、イスラム側からの視点が欠けていたとされる。しかし最近の研究では西洋側・イスラム側双方の視点から十字軍について捉え直す動きが多く見られるようになった。本書でも、西洋世界とイスラム世界双方の立場から論じている。
     十字軍は西洋世界にとっての「聖戦」であったと言われることもあり、本書も表題に現れているように宗教的観点から十字軍の動きを主として捉えている。実際には十字軍は、すべてが宗教的な目的によって行われたとは言えず、打算的なあるいは功利的な側面も少なくない。その点については別の書籍を当たるのがよいであろう。換言すれば、本書は宗教面からの十字軍について分かりやすく抑えている。
     カラー図版を多用し、活字が大きめで一般読者にとって読みやすい。ただ、原文によるのか訳によるのかは不明だが多少意味を捉えにくい文章が何箇所かあった。十字軍について基礎的な知識を得るには良い。
    --
    【図書館】

  • 絵画資料が多い。

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十字軍の遠征と宗教戦争 (シリーズ絵解き世界史 5)の作品紹介

フルカラーでたどる神の代理戦争と英雄たちの興亡。キリスト教対イスラム教の長く深い対立が生んだ200年にわたる戦いを、多くのカラー図版とコラムで立体的にわかりやすく紹介。

十字軍の遠征と宗教戦争 (シリーズ絵解き世界史 5)はこんな本です

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