仮面の伯爵とワルツを (ライムブックス)

著者 : ロナ・シャロン 岡本三余

• 原書房 (2010年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ペコさんの感想 · 2010年10月30日]

好感の持てる魅力あふれるヒロイン。
戦争で顔と心に傷を負ったヒーローで、よくあるパターンで、いつまでもウジ男かと想像してたが、意外と行動力あり、ユーモアありでヒロインへのメロメロっぷりがまた可愛い。
読了後も幸せ感に浸れる作品。

[okmrsunshineさんの感想 · 2011年5月18日]

ヒロイン、いい子なのに肝心なところでヒーローの気持ちを思いやれなくてちょっと堂々巡りすぎ。
ちょっと疲れるけど、全体的には大甘でいい感じ　←ヒロインのおかげでヒーローが早々に闇から抜け出てくるから。あとはもうメロメロ。

[fyukawaさんの感想 · 2011年3月2日]

もう少し早めにハッピーエンドになっても良かったのに。

[nutskixさんの感想 · 2010年11月19日]

ヒストリカルロマンスは今イチ時代背景を掴みきれないのよね…。あと周りを振り回しすぎだ2人とも(笑)。
ライアンとアイリスには明日があるんだろうか。

[Renさんの感想 · 2010年8月20日]

慈善団体を立ち上げた子爵の妹ヒロイン。戦地で負傷し隠遁生活中の伯爵ヒーロー。２人の気持は同じなのにこうも堂々巡りを繰り返されるとウンザリする。互いにもう少し相手の身になってを思いやる心があったらねぇ。自分の主張を前面に相手の気持は後回し。傷つけ合って又寄り添っての繰り返しに付き合わされた人々もご苦労様って感じさ。
ヒーローの元婚約者は酷い女だねぇ。その弟も似た者同士だがなぁ。最後の解決方法はどうだろね　確かにスッキリするが・・・。