ジョン・ロック「子どもの教育」

  • 原書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562047048

作品紹介・あらすじ

子どもに与える良いしつけこそ親が子どもに残してやれる最良の遺産。教育論不朽の名著新訳決定版。

感想・レビュー・書評

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  • ジョン・ロックが子どもをどのようにジェントルマンにすべきか書いたその1冊。ただし、子どもといっても裕福な人々の子どものこと。現代と比較しても、通ずるところがあって面白かった。また、現代かから見て、うーんと思うようなところもある。いずれにしてもその時代性を考慮しなくてはいけないと思うが、そんなことを気にせずに、ただの17世紀の子どもの育て方を純粋に今の育て方と比べるだけでも楽しい、と思われる。

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著者プロフィール

ジョン・ロック(JOHN LOCKE, 1632-1704)
 17世紀の英国の哲学者。当代のヨーロッパ「学問共和国」の一員としての自負を持ち,
英仏をはじめとする絶対主義諸国の暴政に対して,
著作及び実践を通じて人間の尊厳を尊重する社会実現のために身命を賭した。
 主著は,『人間知性論』『寛容書簡』『キリスト教の合理性』『利子・貨幣論』,
それに本訳書『統治論』など多数。
現在オックスフォード大学出版局から,クラレンドン版「ジョン・ロック著作集」
The Clarendon Edition of the Works of John Locke が刊行中。

「2020年 『改訂版 全訳 統治論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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