戦いの世界史: 一万年の軍人たち

著者 : ジョン・キーガン リチャード・ホームズ ジョン・ガウ 大木毅

• 原書房 (2014年7月4日発売)

作品紹介・あらすじ

古代から現代へ…人類の歴史に多大な影響を刻んだ戦争を、
歩兵・騎兵・砲兵・工兵等の基本兵科別の戦場と銃後の様相及び
戦闘精神・不正規兵・司令官・損耗人員・戦争体験等の
人間的テーマ別に重層的に描く、BBCのTV番組に基づく名著。

感想・レビュー・書評

[andyhidaさんの感想 · 2014年8月23日]

歴史マニアで戦争マニア（語弊があるが）と自負していたが、ボク程度のマニアは所詮アマチュアでした。あまりにオタッキーで面白くはない。戦争マニアが集まるオフ会で５時間くらい会話したい人は読んでおいたほうがいいです。

著者プロフィール

軍事史家。オックスフォード大学卒業後、サンドハースト王立陸軍士官学校で戦史を教える。1986年退官後『デイリー・テレグラフ』で国防担当記者Defence Correspondent として活躍、著書に『戦争と人間の歴史 War and Our World』（井上堯裕訳 刀水書房 2000）、『戦略の歴史 A History of Warfare 上・下』（遠藤利國訳 中公文庫 2015）、『チャーチル Winston Churchill 』（富山太佳夫訳 岩波書店 2015）『戦場の素顔 The Face of Battle』（高橋均訳 中央公論新社 2018)他多数．

「2018年 『情報と戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」