気がついたらいつも本ばかり読んでいた

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著者 : 岡崎武志
  • 原書房 (2016年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562053636

気がついたらいつも本ばかり読んでいたの感想・レビュー・書評

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  • 岡崎さんの本は『蔵書の苦しみ』の感想をこの覧で書いている。好きな人だ。でも、ぼくは岡崎さんは本、特に古本が好きでいつもその書評を書いている人ぐらいしか思っていなかった。ところが、本書を読めばわかるが、岡崎さんはとても多才な人で、映画、テレビ、音楽、芝居、落語、詩等々なんにでも興味を持っている。詩集まで出しているほどだ。だから、本だけのことが書いてあると思ったら大まちがい。トイレの話まである(でも、ぼくのようにどこでもできる人ではない。繊細なんだ)。本書はまさに岡崎武志ワールド知る絶好の本だ。ぼくも本が好きだが、読む範囲が偏っている。だから、こういう本を読むと、こんな本もあるのかと思って読んでみたくなる。(芸人さんはだいたい知っている)たとえば、プロレタリア作家の黒島伝治に瀬戸内海をスケッチしたエッセイがあったとか、四方田犬彦の『月島物語』。四方田が月島にずっと住んでいたとはしらなかった。お金を正面からあつかった西原理恵子の本とか。『ないもの、あります』なんて本はぜひ読んでみたい。たとえば「左うちわ」とか「自分を挙げる棚」とか。よくこんなことを考えた人がいたものだ。『小さいおうち』は買ったままだが、映画では描かれなかった夫婦の秘密が小説にはあるとか。挿絵は本人も言うように和田誠さんの影響大。代わりに画いたかと思うほどだ。短いエッセイはスペースの制約があるせいだが、時々わかりにくいものもあった。

  • 岡崎氏のバラエティ・ブック第二弾。映画についての記述もあって、楽しいです。就寝前に少しずつ読みました。

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気がついたらいつも本ばかり読んでいたの作品紹介

著者の20冊以上にのぼるスクラップブックから精選した、各紙誌掲載の書評原稿やエッセイに加え、映画、音楽、演芸、旅、食、書店についてのコラム、イラスト、写真によるお愉しみ満載のヴァラエティブック。

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