お菓子の家の大騒動 (コージーブックス ロ 1-3 クッキーと名推理 3)
- 原書房 (2013年12月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562060221
作品紹介・あらすじ
町の創立250周年記念イベントに向け、クッキーやキャンディで町を再現するお菓子の家づくりも完成間近。
ところが、死んだとされていた町の創立者の子孫が現れたせいで、イベント開催が危ぶまれる事態に。
オリヴィアは美味しいクッキーで、ぴりぴりする人々の心をほぐそうとするも、とうとう人が死んでしまう事件が……。
歴史ある屋敷に眠るとされる伝説のクッキー型コレクションが、どうも関係しているようで!?
感想・レビュー・書評
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2015年11月9日読了。
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コージーミステリでよく出てくる、町とか歴史再現のイベントの様子はいつもわくわくする。自分達の町をお菓子で再現するというのは作るの大変そうだけど楽しいだろうな。このシリーズお決まりのラストの犯人確保、今回は店ではなく、こっちを壊しちゃったのね(笑)それにしてもアイシングクッキーが苦手な私には、オリヴィアやマディーのデコレーションが毒々しく思えてしょうがない。
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所々表現が分かりにくくて、すんなり読めませんでした。こんなんだったっけ。
クラリスの手紙なんてあったっけ?と思ってシリーズ1作めを読み返すはめに。同じ上條ひろみさんでもハンナシリーズではそんなことにはならないので、原作の問題なんでしょうかね。
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