保安官にとびきりの朝食を (コージーブックス チ 1-4 卵料理のカフェ 5)
- 原書房 (2015年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562060375
作品紹介・あらすじ
雨降りの薄暗い朝、スザンヌは朝から式典のための花を届けに墓地に向かっていた。
あともう少しで、卵とコーヒーの美味しい朝食を求めて大勢の客がカフェに押し寄せてくる時間。
一刻も早く厨房に戻りたいというのに、またも死体を発見! 嫌われ者の元刑務所長だった。
友人たちに背中を押され、ふたたび捜査に乗り出すスザンヌだったが、
いつも事件の推理で丁々発止やり合う頼もしい保安官が、重傷を負って
意識不明という悪い報せが入り……!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ安定。
今作ではペトラの影が薄いような…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
卵料理のカフェ第5作。
嫌われ者の元刑務所長が墓地の穴の中で他殺死体で見つかる。
もちろん、見つけたのはスザンヌとトニ。
疑われた友達を救おうとかけまわる中で、
アート作品や手作りの品を競売にかけるハート&クラフト展や
カーレースにトルネードの襲来と盛りだくさん。
今回活躍したのは、恋人のサムを助けたお馬さん。
このシリーズの良いところは、女性たちの仲の良さだと思う。 -
元刑務所長が死んだ。事故なのか他殺なのか。
もちろん、カックルベリーカフェのスザンヌが関わらない訳がない。
でも、今回は雲行きが怪しい。果たして彼女は事件を解決する事が出来るのか。 -
読後、カフェに朝食を食べに行きたくなるシリーズ。
こんなカフェが近所にあれば、だけど。