| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
熱力学を学ぶ際多くの人が疑問を持つだろう部分を予測し、そこをしっかりと解説してあるので、これを読めば熱力学のもやもやが消えると思います。
画期的な熱力学の教科書。等温操作と断熱操作による「仕事」に注目して、熱力学の全体系を見事に表してくれます。論理展開が極めて明快なので、迷わされることもなく、小説を読むかのごとく熱力学の美しい世界を味わえる貴重な一冊です。
熱力学っていろいろな変数の関係がごちゃごちゃしていて,たいていの本では論理がループしているような気がします.本書では力学を基礎に置いた一貫した論理でごまかすことなく熱力学の体系を明らかにしています.はじめて熱力学を勉強するのにはしきいがやや高いと思うのですが,一通り学んだ後に頭を整理するのに適していると思います.熱力学の本では珍しく,後味スッキリの良書です.
統計力学は用いず、純粋に熱力学をやっている。
公理から出発し、操作という立場だけで熱力学を展開している。
確かにエントロピーなどの抽象的な量から始めるよりは、仕事などの具体的な量から出発するのが、より直感的であろう。
読書ねっと(http://phys.main.jp/)で読書会主催者募集中!
示量変数を出発点に定式化していて,見通しがよい.
熱力学の理解を整理するのに最適かも(おおまかに自分で再構成できるように).
ただし演習問題などをきちんと解くか,定番の大学演習などをやらないと,実用にはならないかも(この本の責任ではないが).
2009/
2009/
熱力学でお勧めの本をニコ生の人から教えていただきました。田崎さんは良いということでした。
院試の熱力学の勉強用に購入、読破。気持ち悪いくらい読んでいてスッキリわかってしまう(わかった気になってしまう)解説です(笑。公理をはっきりと明示した上で理論を組み立てていくので、持っていた知識が論理的に結びついていくのがわかります。今まで興味の無かった熱力学も意外に面白いのだな…と思いました。何より熱が主体にならないのが興味深い。発展の歴史順序にとらわれない解説なので臨場感とかそういったものとは無縁の本ですが、体系的に理解したいと思ったら是非に。
公理論的熱力学の教科書。熱力学はどうも偏微分計算の練習に見えて、どうも物理が見えにくいと感じていました。統計力学を介さないで熱力学のみで閉じた議論を展開する教科書は珍しいと思い購入。研究と直接は関係ないので、後手後手になりがち。未読破。
これも熱力学のテキストとしては別格。付録も充実。佐々さんの本を読んで,これも読むと。必要最低限をクリアしたら熱力学の基礎はマスターしたと思って良いと思う。私は未だマスターしてません。






