教育心理学: 学校での子どもの成長をめざして (心理学の世界 基礎編 6)

著者 : 新井邦二郎

• 培風館 (2009年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

教育心理学の主領域である発達、学習、人格と適応、測定と評価についてわかりやすく解説したスタンダードな入門書。今日の日本の学校や教室が抱える諸問題について、教育心理学的に考えるきっかけを与えてくれる内容である。心理学を専攻する学生、教職志望の学生、学校現場の教員、保護者など、教育に関係する人々にとって好適な書である。

感想・レビュー・書評

[Kusakari さんの感想 · 2019年10月2日]

10年前の本であるため、発達障害に関する記述が若干古い。

[ghostriderさんの感想 · 2015年5月16日]

教員採用試験対策に適している。最近の出題問題に含まれるタームが多く入っている。この本を使って授業をすることは難しいが，基礎レベルの理解や参考書としての利用にはお薦めできる。