ふゆのあさ

著者 : 村上康成

• ひかりのくに (1997年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

冬の朝、しずちゃんがいつものように目を覚ますと、いつもと違う。あっ、もしかして…ほら、やっぱり。外は一面の雪でした。雪の朝はとっても静か。雪が降った朝のドキドキを描いた絵本。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月13日]

冬の朝、しずちゃんがいつものように目を覚ますと、いつもと違う。あっ、もしかして…ほら、やっぱり。外は一面の雪でした。雪の朝はとっても静か。雪が降った朝のドキドキを描いた絵本。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2022年11月26日]

岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00358144

冬の朝、しずちゃんがいつものように目を覚ますと、いつもと違う。あっ、もしかして…ほら、やっぱり。外は一面の雪でした。雪の朝はとっても静か。雪が降った朝のドキドキを描いた絵本。(出版社HPより)

[えいじさんの感想 · 2021年12月28日]

ふゆのあさ　ゆきがふりました。そのときの女の子しずちゃんの話。

[Eさんの感想 · 2018年12月20日]

冬の読み聞かせにいいと知り、図書館で借りた。

あっ、もしかして。
そうかもしんない。
（カバーそでより）

きにいりました！（よつば風に）
これまで村上康成さんの絵は個人的に好みでなく、そのためにおはなしもあまり……という感じだった。
でも、これは、気に入りました！
表紙の犬の瞳がなんともかわいくて、よむ前から心ひかれました。
しずちゃんが目覚めたときの気配、窓の結露をぬぐって外をみる様子、しんしんと雪がふる近所の景色、そして「こんなこともあるかもね」と思えるおはなし、とっても良かったです。
私は、前日から 明日は雪がふるかも、と思いながら眠って、目覚めてふってるなぁこれは、とどきどきしながらカーテンをめくる。
その点で、しずちゃんとは少し違うけれど、満足です。

[gucciさんの感想 · 2018年1月20日]

幼児・小低向け

[猫武炸成さんの感想 · 2016年2月17日]

2016年2月14日

[halco39さんの感想 · 2011年8月12日]

みにぴ　ミク氏　2011.02.19

[yukkeさんの感想 · 2011年2月19日]

雪の朝って
しーんとしてるよね‥！

[バーバもじゃもじゃさんの感想 · 2011年2月5日]

冬の朝、雪がふった日のしずけさがよくわかる絵本。
なんだかわくわくして窓を開ける気持ち、よくわかります。
イヌのしろがなぜだかかいじゅうに見えちゃう気持ちも★

[workingpenguinさんの感想 · 2009年12月15日]

しんしんとしずかなゆきのあさがあらわされていていい。

著者プロフィール

1955年、岐阜生まれ。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』（徳間書店）、『プレゼント』（ＢＬ出版）、の三作品でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク！パール！』（徳間書店）でＢＩＢ世界絵本原画展金牌、『なつのいけ』（ひかりのくに）で日本絵本大賞を受賞。絵本に『やきいもの日』（徳間書店）、『カッパがついてる』（ポプラ社）、『フィフィのそら』（ひさかたチャイルド）、『よぞらのほしは』（フレーベル館）、『きぜつライオン』（教育画劇）など多数。

「2007年 『いっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」