ぶたのめいかしゅローランド (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566001008

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  • ローランドという素晴らしい歌声のぶたさんが、名声と地位を高めるために旅に出る。
    ※旅に出るのも友だち達が、自分達だけがぶたさんの歌声を聞けるのはもったいないと後押ししてくれた
    途中、セバスチャンというきつねなのかオオカミなのかがあらわれて、だまされながら命からがらなんとか王様に出会い、地位と名声を得るという話。

    この絵本からよみとれるのは、井の中の蛙になるのか?それとも危険を冒してでもチャレンジするのか?というのが伝わってきた。成功は運も味方してくれるときもある。

    これは子どもたちにむけた話ではなく、大人にむけた話ではないか??

  • 物語のテンポが小気味良い。

  • 歌のとてもうまいブタのローランドは、天下にその声を響かせるために旅に出る。その途中、きつねに騙され、食べられそうになるが、そこを王様に助けてもらう。そして、ローランドは王様にもその歌声を認められたのだった。一方、きつねは牢屋に入れられてしまった。

    最後のローランドのふてぶてしい表情がいや。きつねはそんなに悪くないと思うけどなぁ。ブタがいたら食べたくなるよね。

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