ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
4.08
  • (76)
  • (70)
  • (40)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 1293
感想 : 93
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566001985

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最初は夢中に読んだのを聞いてた子供でしたが、途中飽きてた様子。

  • 究極の選択を迫られる。
    子どもってこういう選ぶ絵本も大好きだよね。

  • 3歳8ヶ月息子

    どれがマシ?という選択肢ばかりだが、それが面白くてケラケラ笑いながら読み進めることができる。

    どれ?という自分で選ぶ、という練習にもなるのかな?

    あとは、これがいい!と決めた時に、どうして?と聞くと理由説明の練習にもなるし、ヘンテコでもなんとか理由を言おうとしているのが可愛い。

  • 悩む質問や即決できる質問など、人によっても分かれそう。色々と想像できて話しながら読んだら楽しそう。

  • 4歳になったばかりの子はおもしろくないと言っていた。選んだ理由を聞くと理屈が通っているのが親はおもしろかった。

  • 「ねえ、どれが いい?」だからね。「どっちがいい?」ではないのだから、なお困ります。ましてや、どれもこれも、選ぶに値しない物ばかりなのですよ。ウフフフ〜

  • 子供が学校の図書室で借りてきた本。
    なんともシュールな選択肢がたくさんだけど、結構真剣に考えてしまい、妄想が膨らみ、楽しめた。
    他の方のコメントにもあるが、せーの!で選ぶのが楽しかった。
    絵も色もかわいい。

  • 息子7歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    「ねえ、どれがいい?」と聞きながら、つぎつぎ出されてくるのは、とんでもない選択ばかり。子どもたちは「どれもイヤ」といいながら、大喜びであれやこれやなやみます。───カバーの紹介文より。


    本当に、この紹介文のままの反応でした。
    どれもえらべない選択肢を、ゲラゲラ笑いながら読んで、まじめに考えて息子なりのこたえを出していました。

    ねえ、どれがいい?
    ヘビにまかれるのと、
    サカナにのまれるのと、
    ワニにたべられるのと、
    サイのしたじきと。

    息子:ヘビにまかれるのがいい
    私:どうして?苦しいんじゃない?!
    息子:ヘビとともだちになりたいんだよ!!

    まだまだかわいい小学一年生。

  • うちでは、大人気のジョンバーニンガム。
    真剣にどっちにするか?考えてる子どもの顔が大好き。

  • 海外の作家さんならではの、独特で刺激的な想像が面白い。
    読み聞かせながら大人まで笑ってしまう絵本。

著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・バーニンガムの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×