シロナガスクジラより大きいものっているの? (評論社の児童図書館・絵本の部屋 ふしぎだな知らないこといっぱい)
- 評論社 (1999年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566006539
作品紹介・あらすじ
大きいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
感想・レビュー・書評
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壮大なタイトルから、どのような展開になるかとあれこれ想像を巡らすだろうが、たぶんどれも外れる・笑。
単純なセイブツの大きさの比較ではないからだ。
ああ、大人って頭が固いなぁと少し自嘲気味に思ってもみたり。
約11分。小学校中学年くらいからが良いかな。
この展開は、相当喜んでもらえそうな気がする。読んでみたいものだ。
博物館で、シロナガスクジラを展示していたら見に行きたい。
そのあとでこの本を読んだらますます楽しめるだろう。
何せ話は銀河系に及ぶのだ。
そこまでがとても面白おかしくて、手に取るようにわかりやすい。
こういう科学絵本があることを知らなかったため、シリーズ化されているすべてを読みたくなってくる。
まるで大人の「調べ学習」だわ。
日頃、いかに「ちっちゃなこと」しか見てないか、気づかされる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さい子どもに大きさを伝える時にいまいちその凄さを表現しきれない。この本ではシロナガスクジラを基準とし比較しながらこの世で1番大きなものを感じさせてくれます。
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図書館で見つけた絵本。ものすごく集中して一人で読んでいるなーと思っていたら、来て来て!と呼ばれ、あのね…と最初から全部説明してくれました。こーんなに沢山集めても、○○と比べるとこのくらいしかないんだって!すごいよねえ…と興奮しながら話す6歳なりたて。お父さんやおばあちゃんにも後で説明してあげていました。
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図書館本。年中の次男にはまだ難しかったかな。数と宇宙が大好きな長男にとっては、大きさの比較も分かりやすいですし、とても興奮する内容で面白かったと思います。
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おもしろかった。興奮して読んでしまった
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こどもに借りたがまだ難しいので母のみ。面白い絵本だと思う。小学生から。
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すごくいい!
数や数字に興味を持たない5歳も、ものの大きさで示してもらえると分かりやすく、イメージしやすかった。 -
科学絵本としてはかなりヒット。大爆笑だった
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2021.5.20 3-1