- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566007840
作品紹介・あらすじ
美術館に行こうといい出したのはママだった。パパとジョージは、テレビでサッカーの試合を見そこなうことになった。ぼくも、美術館なんてきっとたいくつなところだと思っていた。行ってみると、やっぱりお上品なところで、ぼくたちはちょっと、きんちょうしていたね。ところが、そこにあった絵を見はじめると、まあ、悪くはなかった。いや、正直いうと、何まいかはすごくおもしろかった…そして、何まいも見ているうちに…びっくりしたのなんのって!その日が、ぼくの人生を決めることになるなんてね。じっくり考えさせ、しかも愉快な絵本!この作品は、ロンドンのテート美術館で子どもたちとワークショップを行って、生まれました。
感想・レビュー・書評
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美術館に行こうといい出したのはママだった。パパとジョージは、テレビでサッカーの試合を見そこなうことになった。ぼくも、美術館なんてきっとたいくつなところだと思っていた。行ってみると、やっぱりお上品なところで、ぼくたちはちょっと、きんちょうしていたね。ところが、そこにあった絵を見はじめると、まあ、悪くはなかった。いや、正直いうと、何まいかはすごくおもしろかった…そして、何まいも見ているうちに…びっくりしたのなんのって!その日が、ぼくの人生を決めることになるなんてね。じっくり考えさせ、しかも愉快な絵本!この作品は、ロンドンのテート美術館で子どもたちとワークショップを行って、生まれました。
『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:()詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シェイプ ゲーム面白ろそうね~
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資料番号:020143947
請求記号:Eブラウ -
アンソニーブラウン展を観に行って、同じように美術館へ来た家族のこの絵本原画があった。
しかも「どうぶつえん」のあの家族。相変わらずパパのオヤジギャグにうんざりな空気だったのに、それもなんだか楽しくなっちゃう家族流の美術鑑賞がいい。本物の名画とパパが絡んだパロディとかが並んでて、絵を楽しむってこういう事なのかもって思っちゃった。
一つの絵に30秒、それ以上の時間かけてキャプション読む…ってアンソニーブラウンの言葉を読んだ時、まさにその状態だったことに気付かされちゃった。 -
誰かが描いた形に次のひとが書き足していくゲーム>シェイプ・ゲーム
退屈な美術館も、見方を変えればこんなに面白い!
っていう話
描かれてる絵となじみがあれば、
楽しもうという気持ちがあれば
楽しいかな~どうかなー -
H22年7月 6-2