ミラクル・ベイビ- (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784566007963

作品紹介・あらすじ

ミラクルさんちのあかちゃんは、とってもミラクルなあかちゃん。うまれたつぎのひには、しんぶんをよみ、くるまのしゅうりをてつだい、まもなく、だいがくでべんきょうして、おいしゃさんになりました。そして、うちゅうせんにのってうちゅうゆうえい!でもね、やっぱり、せかいじゅうのあかちゃんとおなじところがあったんだ。それはね…。

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    サイモン・ジェームズさんの、絵が好きです。

    お話もやさしくてあたたかい。

    赤ちゃんはママ(とパパ)が大好き。

  • ミラクルさんちのパパとママが、頭のいい子にしたいと思っていたあかちゃんはまさに「ミラクル・ベイビー」。うまれた次の日に新聞を読み、なんと2週間後にはお医者さんになってしまいます。でも、ある場所に出かけたらママが恋しくなり・・・。(約7分)

  • どんなにミラクル・ベビーでもやっぱり赤ちゃんだとほほえましいです。

  • ミラクル!

  • 2010/01/27 図書館
    赤ちゃんなのに学校にいったり、お医者さんのお手伝いや、宇宙飛行士になったりするのがおもしろかった。

  • たしかにミラクルなベイビーです。
    でも。
    やっぱりお母さんは偉大なのだ!

  • ミラクルさんちに生まれた赤ちゃんは、ミラクルベイビー。生まれてすぐに新聞を読み、学校へ行き、大学を出て医者の手伝いまでしてしまう。評判が評判を呼び、ついに宇宙へ飛立つミラクルベイビー。でも、宇宙空間でミラクルベイビーは・・・。最後は、読者の誰もがホッとするだろう。

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著者プロフィール

【サイモン・ジェームズ・作】  1961年生まれのイギリスの絵本作家。幼いころから絵をかくのが好きで、紙を綴じて小さな絵本を作ったり、父親が持っていた漫画本を模写したりしていた。高校卒業後いくつかの職についた後、大学に入りグラフィックデザインと美術史を学ぶ。1989年にはじめての絵本を発表。その後『もりのさんぽ』(偕成社)、『ともだちくじら』(小学館)など自然界と子どものつながりをあたたかく描いた絵本や、『ミラクル・ベイビー』(評論社)、『テンサイちゃんとロボママ』(小学館)などのユーモラスな絵本を出し人気を得る。『ふしぎなともだち』(評論社)は、第46回課題図書/第47回産経児童出版文化賞推薦。

「2013年 『ナースになりたいクレメンタイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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