- Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566014213
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれ、小学生振りにロアルド•ダールさん著の本を読んだが、やはり面白い!!!
あっという間に読んでしまった!!!
へそ曲がってるけど嫌な気持ちにならない、そんないっそんな一冊でした♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これぞ、ロアルド・ダール♪
ひねくれた童話になってます
それを、とても読みやすい日本語に翻訳してくださっているので、すごく楽しく読めました。
次は原作に挑戦したいとおもいます(*^^*)
ただ、ひねくれたのが苦手な人はあまり読まない方が(^o^;)-
「これぞ、ロアルド・ダール♪」
ダールはブラックだから、子どもは大喜びかも。大人になったら「あなたに似た人」とかを読むようになるんだろうなぁ...「これぞ、ロアルド・ダール♪」
ダールはブラックだから、子どもは大喜びかも。大人になったら「あなたに似た人」とかを読むようになるんだろうなぁ~2013/02/26
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うわあひどい!って思いながらロアルドダールさんの独特な世界観で描かれた昔話を楽しめた。
とてもひどいことを軽快に表現しているので子どもでもワクワクしながら読めると思う。薄くて、元の昔話も知ってる人が多いので読みやすくて誰にでもおすすめしやすい本。 -
『白雪姫』や『赤ずきんちゃん』といった言わずと知れた童話を、ロアルド・ダールが大胆に脚色してブラックユーモアたっぷりに仕上げた童話作品集。
訳者あとがきで触れているように、原題は『REVOLTING RHYMES』――“不快な”かつ“韻を踏んだ文章”といい、訳もそれに倣っていて思わず口ずさみたくなるほどリズムが良いです。なんとなく『マザー・グース』を思い出しました。
もともと児童書であってもどこかに皮肉を込めてくる著者ですが、この作品に関してはどれも本っ当に捻くれています。ダールがこれを喜々として描いたという印象を受けて思わずニヤつきました。大人であればこの溢れるブラック感とラストの爽快さを楽しめるとは思いますが、肝心の児童には薦めにくいかな…。 -
超おもしろかったです。
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おとぎ話をロアルト・ダールお得意のブラックジョークたっぷりに改造したもの。
三匹のクマは私も女の子があんなに傍若無人にふるまったのに何事もなかったように逃げられるのが釈然としなかったのでこっちの結末のほうがクスッと笑えていいかも。
でも一番好きなのは赤ずきん!
オオカミだけではなく、子豚までも犠牲者になる。
不二子ちゃんのようないい女だけど悪い女というような感じがすごい好き -
グリムとかの昔ばなしをいじっちゃう
狼を殺して毛皮をゲットする赤ずきんとか
魔法の鏡を使って競馬で金儲けする白雪姫とか
ちょっと面白いけど‥
韻ふんだりが小気味よいようなちょっとわざとらしいというか -
そんな展開?!と驚かされる。
さすがダール。おもしろい。 -
面白かった。この発想はなかった。