後美術論 (BT BOOKS)

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制作 : 美術手帖編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (644ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568202663

作品紹介・あらすじ

「後美術」とは美術や音楽といった既成のジャンルの破壊を行うことで、ジャンルが産み落とされる前の起源の混沌から、新しい芸術の批評を探り当てる試み。例えば、ジョン・レノンとオノヨーコの活動を同じ「後美術」と呼ぶこと。ポピュラー音楽と前衛美術の枠組みが外されて、二人のアーティストとなったジョンとヨーコによる「音楽と美術の結婚」-。このジャンルを溶解させる婚姻から授かる創造の地平が「後美術」である。

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著者プロフィール

椹木 野衣(さわらぎ・のい):1962年生まれ。美術評論家、多摩美術大学美術学部教授。芸術人類学研究所所員。美術評論家連盟会員(常任委員長)。

「2024年 『洲之内徹ベスト・エッセイ1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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