- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568240351
感想・レビュー・書評
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初心者が知りたい情報をコンパクトにまとめていて、文自体が読みやすい。とても印象が良く素晴らしい。
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六波羅蜜寺や三十三間堂で仏像を見たことから仏像に興味をもつ。
仏像の基本について解説したあと、復習としてクイズを出題するという構成。
「アート入門」とあるとおり、入り口としてちょうどよかった!
今までなんとなく見ていた仏像だったが、如来・菩薩・明王・天と、種類があることを知る…。
仏像や仏教の知識も面白かったけど、作った人や作り方のほうも気になったので、仏師についての本も読みたい。 -
これはいい本だ。面白くためになる。如来、菩薩、明王、天といった基本から。8割は知ってる情報だけれども整理されていてわかりやすい。
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美術検定にチャレンジする人用の本みたいだけど、薄くてわかりやすくて写真がいっぱいでとても良かった!
これ1冊でかなりの仏像マニアになれるよ。
今まで読んだ仏像の本のなかで一番効率良く知識を吸収することができました。
しかし、写真に登場している仏像さんの8割を生で見たことがある らじ。
中途半端なのも悔しいので、残りの2割を近々計画的に拝観したいと思いまっす(笑) -
初心者には最高にわかりやすい形式になってると思った。
結構この寺にこの仏像があるとか、一木造とか寄木造とかいう造りとか、運慶快慶、その前後の歴史とか、知ってたわ、ってのがあったけど、
一歩踏み込んで仏像を見るって今までなかったから、
勉強になりました。