漫々快々―みんなのマンガがもっとよくなる (Comickersテクニックブック)
- 美術出版社 (2000年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568502244
感想・レビュー・書評
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良書。
対談形式で文章量が多いため、視覚的より文字的に理解したい人向け。超初心者向けではないが初心者でもまず何をしたらいいか丁寧に書いてくれている。著者の狙っている層は「趣味で少し漫画を描いたことはあるが思うように描けない人」だと思う。
一度読んだだけでは落とし込み切れないほど多くのテクニックが載っていたので再読予定。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アート
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斜め読み。お直しを重点的に読んだけど、参考になりました。
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基本的に投稿作の修正で話が進むので、自分に必要な部分だけ拾って読める人向け。詰まった時の思考のリセットに。
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投稿作と手直しした例を出して漫画の構成について説明してくれます。
菅野さんの絵は10年後の今見ても古く見えず、まだまだ使える本だと思いました。投稿作については絵が古いどうこうではなく、「15歳」「初めて描いた」「雑誌に投稿している」といった背景がなじめませんでした。10年後の今なら、WEB や同人誌で先に活動を始める人が多いでしょうから、見ているものも流行っている雰囲気も違うと思います。それくらいのレベルの人で、単調になってしまっている作品をとりあげたものが出たらいいなと思いました。 -
漫画を描くのに詰まった時の栄養剤です。
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ある程度漫画を描いている人向けの指南書かと思います。
ストーリーのまとめ方や、コマの割り方などすごく参考になりました。 -
町の図書館に置いてあったのを何回も繰り返して借りて読んだ記憶があります。
漫画の描き方について要点をまとめて解説してます。
超初心者用ではないです。
最近また漫画描きたくなってきました。 -
快描教室と共に漫画描きさんのためのバイブルと言っていいんじゃないかと思います。
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余所様の作品を例にいろいろお直ししつつテクニックなど語ってくれる本なのです。
なにより余所様の作品を見るのは創作意欲が湧くのですよね〜♪