花のある女の子の育て方: 強く聡明なレディのための42項 (PHP文庫 さ 19-1)
- PHP研究所 (1996年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569569468
感想・レビュー・書評
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気品とか品格とか。娘に染み込ませるにはどうすれば良いのかと常々考えている。そして、皆に可愛がられる女の子、女性に育って欲しいと願っている。端的に言えば、この本のタイトル通り「花のある女の子」に育って欲しい。
本の中身は母親へのアドバイスであり、男親は脇役でしか出てこないが、男親としてやるべきことも見えてくる。
一言で言えば、親自身が鑑にならねばならぬということだ。つまりは己が花のある大人でなければならぬということだ。ということは、生き方の遺伝であるということだ。
しかし、女の子は大変だな。
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面白かったと言えば、面白かったけど、まあ完全に昭和な方ではありますよね。とりま、姿見はほしいと思いました。
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筆者の体験と主観をもとにした、主に女の子についての子育て本。
マナーについてこうすべき、という話はもちろん、こういうことははしたないこと、などと、いわゆる常識なのかもしれませんが、私自身が知らなかったようなこともたくさん書いてあり、勉強になりました。 -
私が11歳の時に父親が購入した、
聡明なレディになるための子育て本。
タイミングも手遅れなら、
内容も一般のご家庭では真似できないセレブっぷり。
・・・父は私によほど絶望していたのだなあ。
ともあれ朝礼の題材にしたり、元気のない時に読んで笑ったり、
今では私の鉄板ネタとなった大事な一冊。
コレ読めば、レディファーストに対する優雅な応え方が身につきます。 -
花のある女の子に育ちたかったので購入してみました(笑) 全てに納得できたわけではありませんが、唸らせられるものが多く、勉強になったと思います。