行動してみることで人生は開ける まず、できることから、やってみる (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569572499

感想・レビュー・書評

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  • 説教臭くて、耳が痛くて、読んでいて腹が立ったところもあった。
    この本から学んだことは、
    ●まず、できることからやってみる
    ●迷ったらやってみること
    ●自立すること
    ●自立すると、他人の顔色を伺ったりすることがなくなる。
    ●自分に自信がつくと、自分を飾ったり、大きく見せようとしなくなる。
    ●緊張しなくなる。
    ●自信をつけるためには、その糧となる経験と訓練が必要だ
    ということ。

  • 良書。面白そうだな〜と思ったら、とにかく軽〜い気持ちで行動してみよう。なぜ行動することが大切か?行動すると自信がつくから。まずやれることから一歩を踏み出す。行動することで自分が育つ。人間のエネルギーは使うほど増える。面白さはやった後についてくる。そのうちに生き甲斐にもなる。

  • #2706-1
    #3366ー189

  • 最近、いろんなことがめんどくさくなりがちで、「ごくごく軽い気持ちで、新しい行動を」していなかった。
    めんどくさいから行動しないのではなく、行動しないから面倒くさく感じるのであった。
    とにかくまず一歩を踏み出そう。
    迷ったら行動する方を選ぶようにしよう。

  • この本がきっかけで加藤諦三さんの本をたくさん購入。

    まさに自分を言い当てられているような気持ちになった。
    そして、自分だけではないのだなと安心した。

    自分の考え方や行動の癖はどのような心理からくるものか整理ができた。

    うまく進めなくなった時は繰り返し読み返したい。

  • 本屋さんで、
    『「行動できない人」の心理学』という本を見かけた。
    色々と思うところがあり、なんだかやたらと気になった。

    帯を見てみたところ、本書を再編集したモノらしい。
    せっかくなので、基となった本書のほうを購入。

    再編集版のamazonでの評価が異常に悪いけど…
    そりゃあそうだ、実際に「行動できない」ヒトにゃ耳に痛いだけ。

    んでも、ある程度冷静に読めるヒトには非常にオモシロイと思う。

  • 古い。それが数ページめくっての感想だったが、読み終わった総評もほぼ変わらない。1985年当時の世相とは、こんなにもゴリゴリのマッチョイズムだったのかと知るための、歴史資料として扱った方がいっそ適切に思う。著者の本はこれで2冊目の読了なので、今後令和に向かっての変遷に期待している。
    期待する点としては、大きく二つある。神経症なやつ、ヒステリーなやつは○○だからダメなのだと言い切っているのに、救済の道筋が十分に書かれていない点が一つ。どうしてダメかを熱心に書かれるならば、ぜひどうしたらよいのかも提言いただきたい。失礼ながら、ダメ出しなら誰にでもできる。
    もうひとつは、何にでも「こういう人は〜であろう(だからダメなのだというニュアンスを含む)」と断定的に論じられる点。「(神経症の人は)何でも決めつけるから良くない」と書かれているのに、矛盾を感じた。
    そもそも研究の成果ではなく、ご自身が見聞きした一例を以て断定されるのは、当時の著者に少なからぬ偏見があったのではとも受け取れる。
    もちろん、後半には今の時代にも活きるであろう提言は載っている。全体として、8割がた誰かの悪口を聞かされたような読後感が期待外れだったため、この評価とレビューとした。

  • 疲れてしまったので処方箋的にちまちま読みました。こういうジャンルにしては手厳しい内容です。
    「他人の“まなざし”をのり越えるものは意志ではなくて願望である」という指摘に納得。
    自分がどうなりたいかを望んでそれに向かって行動することが、他人に依存せず他人のまなざしに怯えずに生きることに繋がるんでしょうね。

  • 食わず嫌いをやめる。

  • 自分の内面と対話し、弱さを受け入れることで、人は成長していく
    ということがわかった。
    深い。

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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