お江戸の意外な生活事情: 衣食住から商売・教育・遊びまで (PHP文庫 な 17-5)
- PHP研究所 (2001年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569575124
作品紹介・あらすじ
将軍家のお膝下・江戸は、すでに18世紀ごろ、世界有数の消費都市だった。街は活気に満ち、物見遊山が盛んになり、歌舞伎や寄席、浮世絵などの文化も花開いていた。しかし、江戸庶民の普段の衣・食・住はどのようなものだったのだろうか。本当にテレビドラマや映画のようだったのだろうか。本書ではその他、遊びや労働、犯罪など、江戸庶民の実際の「意外な生活ぶり」を紹介する。
感想・レビュー・書評
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たまには雑学も楽しい。江戸に一度行ってみたい!
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江戸庶民の生活についてカテゴリ別に紹介。
判りづらい時刻や金銭についてはざっくりと統一されている。
1つのくくりが短いのでサクサク、手軽に読めます。
時代劇などとはやはり実際は違うのだなぁと思いました。 -
この博識はあこがれ -
将軍家のお膝下・江戸は、すでに18世紀ごろ、世界有数の消費都市だった。街は活気に満ち、物見遊山が盛んになり、歌舞伎や寄席、浮世絵などの文化も花開いていた。その他、遊びや労働、犯罪など、江戸庶民の実際の「意外な生活ぶり」を紹介する。
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江戸時代はどんな生活状態だったんだろうか?とふと気になって購入。意外と面白かった。
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江戸の人々がどのような暮らしをしていたのか、衣・食・住・金・遊・罪・働の章に分け紹介している。このような本で知識を身につけておくと、テレビの時代劇や時代小説がさらに楽しくなるだろう。