あなたの心にひそむ「見捨てられる恐怖」: 一人でいると不安でたまらない心理
- PHPエディターズ・グループ (2000年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569611310
作品紹介・あらすじ
ストーカー、幼児虐待、引きこもりは、なぜこれほど増えるのか?若者を中心に、いま日本人を蝕んでいる病理。
感想・レビュー・書評
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この著者に言いたいことはただひとつ、
今 す ぐ 医 者 や め ろ
ということでしたwww
読んでて最高にイライラした!!!!!
この本は著者が
「最近の若い人は母子分離がうまくいってないから見捨てられ感とか強くて大変だよねー、僕のお母さんはすごい人だから僕は大丈夫だけど★」
と言いたいがために書いたとしか思えない。
自分の患者さんの症例をたくさん書いてるんだけど、私が見ても「その発言とか対応は絶対間違ってるだろJK…」と思うような場面がたくさん。この本だけで患者さんが2人自殺してるのに、自分の治療に問題があったのではないか的な考察が一切ない。
もちろん患者さんに感情移入すればいいというわけではないですが、この人に精神科医でいてほしくない。
この人が自由診療で初診で3万もとってたなんて信じられない。
有名な精神科医=優秀な精神科医ではないなと超実感。
比較文化論的なことも書いてあるけど、何かピントがずれてる。
私がもし精神疾患を患っても、この人にだけは診てほしくないです。
こんな人でも医師免許取れるって怖いなーと思いました。
この著者の本は二度と読みません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
愛情、幼少期の体験、子離れ、親離れ、なんらかのきっかけがあるということか。あまり考えてきたことがないが、実は裏腹なのかもしれない。
一貫して、自己中心やエゴというのが根底に流れているように思える。