起業のマネジメント: ベンチャーを大きく育てる成功方程式

著者 : 小林忠嗣

• PHP研究所 (2000年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ガリバーインターナショナル、サンマルク、メールニュース、ガイアックス…。数多くのベンチャー企業を支援してきた著者が明かす実践的経営戦略。

感想・レビュー・書評

[choppaさんの感想 · 2023年12月28日]

フランチャイズを日本に広めた第一人者の方が書かれた本。
起業であっても、自分が規律に縛られず自由に働きたい欲求ではなく、自分が理想とする規律で動く組織を作りたい人向けに書かれた本です。
最低でも、株式公開を目指す起業家。企てが大きい人。
そして企業を継続させるために、起業（創業）を繰り返す熱意と向学心があること。
しかし、そこまでのビジョンを持つ著者の会社であっても一度は経営破綻となったようです。大企業の舵取りは難しい、、。
スケールが大きすぎ、自分の望む方向性とは違うと思いつつも、大きな企業展開を目指す人たちのマインドを知れました。

[mysterymanboさんの感想 · 2018年9月15日]

全力でおススメ

[alangさんの感想 · 2008年11月21日]

日本がどれだけ起業しやすい国になったかが書かれている。

[shigeakさんの感想 · 2008年8月16日]

兄貴の本。

[book-archiveさんの感想 · 2008年1月6日]

ベンチャー・リンク社長の小林忠嗣氏が、起業を成功させるためのノウハウをまとめたもの。株式会社を立ち上げるからには、上場することが必須であるという一見、個人事業主等の小規模なビジネスを行っている人間には無関係な内容と囚われてしまいがちですが、根底にあるメッセージはビジネスを行う全ての人々に通ずる成功への方程式が描かれている。