Love brain: 行為を紡ぐ男性脳言葉を紡ぐ女性脳
- PHPエディターズ・グループ (2003年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569627496
感想・レビュー・書評
-
読んでなるほどと思いました。
男の愛情表現と女の愛情表現は違うのですね。著者は女性ですが、男性でも女性でもパートナーとの意思疎通がうまくいっていないと感じたら、これを読んでみるとすっきりするかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男性脳と女性脳について、ふんわりやさしい文体で紐解いている本。
数年前に読んで以来、バイブルにしてます。
恋人同士でも夫婦でも、すれ違ってしまうときはあるけれど、
それって、「価値観の違い」の前に、「男女の性質の違い」かもしれない。
異性の脳がこんな風なんだ、とわかると、許せることも増え、楽になります。
私も、年を経るごとに満ちていく女性脳をめざしたい。 -
彼女の作品から「女性」を教えて頂きました。
脳という面から「男性」と「女性」の性質の違いについてわかりやすく説明してくれています。実際にこの本の中の知識をガイドするときに使っています。きっと参考になると思います。 -
一番最後の章『満ちてゆく時間』を読んで、40代になるのが楽しみになりました。
-
20代後半に差し掛かり、先行きや日々の満たされなさに漠然とした不安を抱える女性たち(私も含めて)に、40代からのロマンスの楽しさを知った著者からの、温かいメッセージのような本。
一年に一回は読み直したい。 -
男と女の脳の機能の違いと、
ものの見方、感性の違いについてわかりやすく
書いてくれていて、興味深い。
時々登場する息子さんのお話が
なんとも甘くていいw -
男女間で脳に構造的(右脳と左脳を結ぶ脳梁の太さに)差異があり、考え方の違いを生む。そのことを知って、お互いを理解しましょう。
ところで、ニューハーフの脳は、どうなっているのでしょうね。 -
女性脳と男性脳の違いが生み出す物語を丁寧に解説してくれていて、とても面白かったです。この手の本を読むと「あぁ、なるほどねぇ」と納得したりすることが多いのですが、??となってしまうこともまだまだあるのが現実で、悩んだときに読むと気が晴れそうです。
また、男性脳の解説も(自分的には)的確に書かれているので、女性に知っておいてもらえるととても助かる気がします(笑)
女性脳と男性脳の視点からではない部分もあって、「歳を重ねるということは、楽になること」「スポットライトの当たる舞台の外、人生のロイヤルボックスに入る」という点がとても新鮮で、これからの人生がとても楽しみなものに感じることができました。