よくわかるキリスト教

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569634944

作品紹介・あらすじ

聖書はいつ、だれがつくった?ユダヤ・キリスト・イスラムの祖、アブラハムって何者?イエスは本当に奇跡を起こしたのか?イエスはなぜ十字架にかけられた?カトリックとプロテスタントはどうちがう?なぜキリスト教は平和を説きながら戦争を起こす?聖書、歴史、宗派・教派から現代問題まで、この1冊でキリスト教がよくわかる。聖書のあらすじ、読み方もわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 入門書として、とてもよかった

    中世以降、もう少し日本史と比較してあると、
    よりわかりやすいと思った

    でも、ほんとわかりやすかった

  • 家族にカトリックとプロテスタントの違いを聞かれ、改めてキリスト教について勉強しようと思い購入した。キリスト教の歴史がよくまとまっている一冊。非信者にも読みやすい内容。私はカトリックの中高出身なのだが、この本を学校の教材で使って欲しかったと思った。それでもやはり聖書の内容は取っつきにくい部分が多いため、一度読むだけで完全に理解するのは難しく、今後興味を持つトピックが生じた場合、何度か読み返すことになると思う。

  • 断片的だった知識が整理されてすっきり。戦争、同性愛など、論争的な話題も触れていてくれて、頼もしい。最後のQ&Aはあらゆる宗教を持った人への接し方の模範例にもなる。

  • 単に、新旧聖書の解説にとどまらず、その多様性(宗派)や現代社会に与えている影響まで解説。つめこみ感は否めないが、上手にまとまっていると思う。201407

  • よくわかるって銘打ってあるだけにほんとによくわかった。カトリックやプロテスタントの違いとか、なるほどー!と思った。

  • まったく知識のない状態からでも基本が頭に入るすごい本です。
    観劇の予備知識として読みましたが、過去に触れていた作品にも
    随所に散りばめられていたであろう「ネタ」が今さらながらわかって
    それらも再度見てみようと思いました。良書です。

  • クリスチャンではない人を対象にして書いた本。

    図のレイアウトが少し読みにくいが、全体としてはよくまとまっている。
    特に、系統図に関してはわかりやすい。

  • ちょくちょく読み返しているため、厳密に言えば再読。2010年になってからは、初めて読んだ。 非常にわかりやすいので、入門書としておすすめできる。 参考書や関連する映画なども紹介されていて、入門と同時にここからの発展も考えられると思う。 【書店】

  • 入試の前に勉強のために読んだ
    膨大な本の中の1冊^^

  • たしかにわかりやすい。

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