* スーツ
- できるだけ具体的に欲しいスーツをイメージして売り場に行く
- ビジネスシーンに必要なスーツは紺とグレー
- 売り場には愛用しているスーツを必ず身につけていく.新たなスーツと比較するため
- 1人で選択する.女性を連れて行かない.欲しくないスーツを買ってしまう
- もっともフォーマル制の高いスーツは3つぞろいのシングルブレステッド(シングルのスリーピース)
- 上着を脱ぐのはベストを身につけているときだけ
- シワにはまず水気を与える.ブラッシングの後,霧吹きで適度にしめらせる
* 靴
- 靴で最も応用範囲が広いのは甲部分に横一文字のステッチが入ったストレートチップ
- 裂いたコットン(Tシャツなど)で靴をまんべんなく擦り,汚れを落とす.
- 歯ブラシでせり出した部分の泥を落とす
- 別のコットンにクリームを少しつけ,ブランデーに浸す
- 甲,左右,後部の順にクリームを塗り込む.軽くなでる感じ
- 塗り終えたらコットンで靴全体を拭う
- 30分ほどおいて,ブラシを数回かけ,コットンで靴全体を擦る
- 仕上げはストッキングを丸め力を加えながら円を描く要領でまんべんなく擦る
* ネクタイ
- 最もドレッシーなネクタイは紺地に白の小さな水玉を規則的に散らした物
- フォーマルな場では無地,伝統的な小紋をシンメトリーに配したシルク織りのタイだけ
- ストライプは団体のシンボル 英国のクラブタイの配色に抵触しやすい
- 長さは146-148cmが適当 シングルノットで11cm ダブルノットで22cm のどかラベルとまで43cmx2 + 首周り
- シルク素材のネクタイはクリーニングは避ける.
- ほつれて糸が飛び出したらはさみではなくライターの火力で焼き切る
* 靴下
- 色は黒か紺.素材は100%コットンがよい
* ドレスコード
- 昼の礼装 モーニング 夜の礼装 燕尾服
- 代用 ディレクターズスーツとタキシード
- ビジネス用 ダークな色合いのスーツが準礼装に
- 冠婚葬祭などの礼服 輻輳していない高色の催し,身内のパーティー,カジュアルな装いの4段階
* ブレザー
- 濃紺のカシミアかフラノ素材ならズボンはグレーのフラノ素材
- リネンのスーツにはリネンのシャツ
* セーター
- カシミアのセーターは黒,紺,キャメル,深緑,エンジ
- 紺のジャケットには赤,黄色,深緑,エンジ,淡いブルーなどの色を使う
* ポロシャツ
- 前開きが長く襟が小さいとドレッシーな雰囲気に
* 浴衣
- 麻が最良,小千谷縮み,下駄を合わせる
* ディレクターズスーツ
- 昼(午後6時まで)の礼服 上着は黒,ズボン,ネクタイは慶事はグレー,弔事は黒
* 時計
- ダイバーズウォッチはスーツに合わせるものではない
- スーツに合うのは小型のゴールドの丸か角,ベルトはクロコダイルかリザード(とかげ)
- 汗をかいた後はコットンで全体を拭い,肌に当たる部分にあてがう
* メガネ
- 水平において,テンプルの先端がつくこと.浮くようなら歪んでいる
* 傘
- グレーには黒,茶にはベージュ
* 手袋
- もっとも上質な手袋は一枚革のキッド(子山羊)
* ベルト
- 靴ではなく上着と色を合わせる
- 30mm以下がバランスがよい
* ネクタイピン
- カフスリングと同様シルバーが汎用性が高い
* ポケットチーフ
- ポケットの中で折り返し,円形に覗かせる
* タキシード
- 午後6時以降の準礼装 ブラックタイならタキシード,ホワイトタイなら燕尾服