- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569642239
感想・レビュー・書評
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まさに、仰る通り!!の内容です。,,素直で、相手(上司)の気持ちを汲み取った行動を心がけて、しかも勉強熱心であれば、自ずと「会社の階段を上る人材」として引き上げてもらえることでしょう。,ですけどねえ…。,,また、PHPなので仕方が無いのですが、随所に「幸之助マンセー」エピソードが散りばめられていて、少々辟易してしまいます(長嶋さん伝説状態ですw)。,偉大な人物にはこの手の逸話が事欠かないのは常ですが、周囲人々が美化、拡大解釈を過剰に行ってしまうためでしょうか。,,多分、「記号言葉」を使うのもコストだと思っている私のような人間は、「上司の哲学」を手に取る機会はないと思われます(必要な立場にも多分ならないでしょうし)。
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"経営の神様”と呼ばれた松下幸之助氏の下で長年部下を務めた著者による仕事論。「人にとって仕事とは何か」という視点が、やがては「人にとって幸福とは何か」という視点につながっていきます。仕事術を読む前にまず本書を読むべき。
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タイトルは「部下の」ですが、上司にこそ読んで欲しい一冊です。おすすめします!
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松下幸之助のもとで働いていた著者が、部下としてすべき行動について記した本。
一般的にこういうタイトルの本は、人とは違った考え方を述べたがり、偏った内容になりがちだが、全くそういったところがない。
当たり前のことを淡々と、分かりやすく述べてある。
ただ内容が薄いかというとそうではない。
松下幸之助の言動もところどころに紹介されているが、まさにそのイズムをしっかりと受け継いでいる著者の言葉に感銘を受けた。 -
会社から入社前に「読め!」と送られてきたので読了。「これで洗脳するつもりか!?」と若干疑いつつも、あまりに素晴らしい内容で一気に読み終わり、現在2週目。稲盛和夫の『働き方』に次ぐ★5の評価(結構辛口なんだ)。
社会人として大事なこと以上に、人として大事な姿勢が書かれていた。内容には敢えて触れないが本当にお勧めの1冊。 -
69/130
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のし上がっていくために必要なことは?
上司と良いコミュニケーションをとるためには?
何故上司は叱るのか?
まずは「良い部下」である必要があるのです。
良い部下・・・なってますか? -
・出来る,出来ないではない。やるか,やらないかだ。
・良いアイデアを継続的に出し続けるのがプロフ。
・誰にでも平等,公平であれ。
・影で努力しろ。
・短期的でなく長期的な視点を。
・自分の中で大切な軸は何か。それは誠実さだ。
・素直さとは,何のこだわり,偏見,偏りを持つことなく相手の意見を聞ける力。そして最終的には自分で考え抜ける力。その力を付けるためには何かを変える仕事に携わるベき。