町工場こそ日本の宝

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569643625

作品紹介・あらすじ

日本への製造業回帰の波が高まりつつあるいま、ものづくりで本当に大切なことをズバリ語り合う。

感想・レビュー・書評

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  • 対大企業、対中国という視点で日本の中小企業(町工場)の強さが紹介されている。連合組織、テント理論など通産省の政策。そしてなによりお金じゃなく求道的なモノづくりの精神性が日本ならでは。

  • 「刺しても痛くない注射針」の岡野社長の著書。とても読みやすいです。日本の製造業のあり方を考えさせられます。

  • ●<A HREF="http://endinear.way-nifty.com/blog/2005/10/post_0354.html">ものづくりを応援!技術士やまさんの『えんぢに屋本舗』【05/10/12号】</A>

  • 「刺しても痛くない注射針」の開発、「大企業が頭を下げる」で有名なスーパー町工場、岡野工業の岡野さんの著書。
    岡野さんのお言葉はいつもかっこいいので、読むのが楽しみ♪

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著者プロフィール

1933年東京都墨田区生まれ。45年、向島更正国民学校卒業。社員5人の町工場・岡野工業株式会社を経営、代表社員を名乗る。「誰にもできない仕事」と「安すぎて人が敬遠する仕事」をモットーとし、針穴の直径が0.08ミリという世界一細い「痛くない注射針」の量産化や、携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池ケースにより、「世界一の職人」「金型の魔術師」として知られる。NASAをはじめ世界的大企業からも注文が押し寄せるなか、これまで家電、パソコン機器、医療機器など多くの金型をつくる。2004年、旭日雙光章を受章、いまもバリバリの現役である。著書に『カネは後からついてくる!』『俺が、つくる!』などがある。

「2014年 『人生は勉強より「世渡り力」だ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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