リ-ダ-の易経: 時の変化の道理を学ぶ

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569644998

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  • 龍の成長と、社会人の成長を重ねて非常に解りやすい

  • 【目的】
    人生の本質とは何かを知り、日常生活をより豊かにするためのヒントを得る

    【引用】

    【感じたこと】
    「潜龍用うるなかれ」一生懸命仕事をしていても誰の目にも留まらず、評価されない時代を経験する時代がある。そのときにふてくされるのではなく、志を大きくし、やがて来る自分の時代になすべきことをいつも心に描いておく。不遇の時代は力を蓄えるチャンスと捉える。

    【学んだこと】
    潜龍(志を大きくする)・見龍(大人のコピーに徹する)・君子終日乾乾す(反省が質を磨く)・躍龍(機・気・期を見る)・飛龍(大人を見る)・亢龍(公開が志を復活させる)

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著者プロフィール

易経研究家。東洋文化振興会相談役。
1949 年名古屋市生まれ。中国古典『易経』を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。『易経』全文を読むのに14 〜15年かけるNHK文化センター(名古屋)「現代に生きる『易経』入門」講座は今年で26年目になる。
主な著書に『超訳 易経 陽―乾為天―』『超訳 易経 陰―坤為地ほかー』(ともに新泉社)、『人生に生かす易経』『経営に生かす易経』『「易経」一日一言』、CDシリーズ『易経講座』1〜6(いずれも致知出版社)、『易経入門~64 の物語に学ぶ生き方』(CD 全13 巻/ユーキャン)などがある。

「2022年 『春の来ない冬はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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