- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569658148
感想・レビュー・書評
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ひまわりめろんさんあーブクログ全体の話ねあーブクログ全体の話ね2023/12/12
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みんみんさんやっぱ違ったかも…記憶障害です(๑°﹃°๑)やっぱ違ったかも…記憶障害です(๑°﹃°๑)2023/12/12
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ひまわりめろんさん記憶障害ならしょうがない記憶障害ならしょうがない2023/12/12
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「楊家将(上・下)」から一気に続けて読みました。
評価は4冊分まとめてのものです。
最後まで楊家軍が報われないのが、不満といえば不満ですが、その悲劇性も話の内と考えて、やはり星5つにしました。
父と息子、兄と弟のお互いへの思いにグッときます。-
私としては吹毛剣シリーズとして「チンギス紀」を位置付けています。
果たしてどうなるのか、いつ文庫化始まるのだろう。私としては吹毛剣シリーズとして「チンギス紀」を位置付けています。
果たしてどうなるのか、いつ文庫化始まるのだろう。2023/08/17 -
kuma0504さん。コメントありがとうございます。
「チンギス紀」。私もいつ手を出そうかとタイミング(?)を図っていましたが、先月単...kuma0504さん。コメントありがとうございます。
「チンギス紀」。私もいつ手を出そうかとタイミング(?)を図っていましたが、先月単行本が完結したので、そろそろかな…というところです。
胡土児に受け継がれた吹毛剣が「チンギス紀」に登場しているのですかね・・なんと壮大なストーリー!
文庫化が待ち望まれますね~。2023/08/17
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登場人物の男臭さに筆者の無骨な文章が相まって、とても読み応えのある作品だった。
痛快でダイナミックな展開の裏側には、武将の心の葛藤や運命の儚さもしっかりと描かれており、楊四郎と本当の自分の間で揺れる石幻果の心情は、胸に迫り心に響いた。
宗と遼、激しい争いをしながらも、戦だけでなく民のことをいちばんに考える武将がおり、最後は和平の交渉を選ぶ両国に今の国際社会も学ぶところがあると思う。
またすぐに北方作品を読みたくなった。 -
楊家将の続編.楊家将~血涙は北方謙三の中国時代小説の中でも傑作.最高に熱い.
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図書館で借りて読んだ。
大水滸へと続いていく物語に感動。
悲しい話だけど、最後には少しの爽やかさが残る。 -
2019/1/28
設定に無理がある。下巻で盛り上がるのかと思っていたら尻すぼみだったなぁ。 -
楊家…の末裔に代々伝わった名刀が吹毛剣。これは水滸伝の楊志に伝わり、それが楊令伝の楊令に引き継がれる…楊家とは本当に血の一滴までもが不運といっていいのかもしれない。宋と遼の戦の決着は済んでいなかった。
遼には耶律休哥に耶律休哥を父と仰ぐ新たな有能な武将である石幻果が現れ、楊業亡き宋を追いつめていく。楊家は楊業を始め、多くの兄弟を失いそれでも残った六郎と七郎に長兄の延平の息子の延光と九番目の子供である九妹の楊瑛花と残った勢力のすべてを注いで楊家の意地を見せていく。偶然、死んだはずの五郎が隻腕で現れたが、兄弟の再開も喜ぶ間もなく単身で遼に乗り込み石幻果との決闘の末に果てる。
石幻果…楊家の前に立ちはだかった遼の手ごわい新将軍は記憶を失くした楊四郎延郎だった。前作に続き楊家の悲劇は味方にも裏切られ今度の敵は実の兄弟と切なさのスピードがさらに加速する。この作品は訳書というものではなく北方先生のオリジナルになるのだが、どの作品も涙なくしては読めない男の名作なんだと思う! -
耶律休哥の生き様、七郎の生き様、石幻果の生き様、六郎の葛藤、全てが骨太で、ずっしり来たぜ。
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楊家将ほどではないですが、感動です。
楊家の二人がどうなったのか、気になる後日談。
読んでよかった。