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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
楊業と7人の息子たちの戦いを描く。これが全員個性的で面白い。戦の描写も臨場感がある。なにより楊業の存在感がいい。さくさく読める。
読まなきゃよかった。
三国志好きなら間違いないと聞いていて、ふと手にとってしまった。
戦国の時代が蘇って来るような感覚で、どんどん読み進んでしまう。
歴史者には手を出さないようにと思ったのに。
北方謙三恐るべし。
「水滸伝」(全19巻)を読み終え
「楊令伝」へ進むための繋ぎとして軽い気持ちで手に取ってみた。
…が、これが思いの外面白くて。
「三国志」「水滸伝」と並んで今年のベスト本にランクインしそうな勢い。
もはや北方さんのファンになりつつあります(笑)
宋に帰順した軍人・楊業と7人の息子達の戦いを描いた作品。
7人もいたら描き分けが難しそうなものだけれど
皆個性的で誰一人として同じ印象の息子がいない所が凄いなぁ。
皆の頼れるお兄ちゃん・延平、心に暗いものを抱えた四郎。
どこか茫洋とした六郎、直球勝負の戦上手な七郎。
そして特筆すべきは父親楊業の存在感!
とにかく戦の描写が、臨場感溢れていて素晴らしかったです。
読みやすい。
つるっと読める。
これがハードボイルド時代小説かと。
当時の中国の時代背景等全然勉強にできないが(宮城谷の本は大分勉強になる)まさに大衆娯楽小説といった感だ。
かっこいい男が書きたいんだ!という意思がびんびん伝わってくる。
なんだか、息抜きにいい気はするので、下巻もつるっと読み進めてみる。
とにかく父親の楊業がかっこよすぎる。かっこいいって言葉じゃ足りないくらいかっこよすぎる。
ハードボイルドな作品です。
楊家の人はとにかくかっこいい。
生き様といい、考え方といい。
最後の戦の場面はホントに泣けます。
器量が違う。昔の人は。
北から中原を狙う遼は燕雲十六州を奪い取り、さらに南に進出しようと機を窺っていた。北辺を守る『楊業』と七人の息子の前に、遼の名将「耶律休哥」が立ちはだかる。白い毛をたなびかせて疾駆する「白き狼」と楊家軍の力と技のぶつかりあい。終章は何度読み返しても泣かずにはいられない感動の名作。北方謙三の真骨頂、滅びの美学満喫。
名言 空城計
騎馬戦の様を詳細に理論だてて語る様は心地よい物語である。7人の兄弟の個性溢れるもののふのナリは大変面白い。武士と文官の当時の考えの違いが手に取るようにわかる。後半のりょうのライバルの戦いの果てはどうなるか見物。ただどうしても水滸伝と比べてしまうとイマイチ感が拭えないかな~
戦いのシーンは圧巻。楊家の血とは素晴らしい血筋。ライバル対ライバルの闘いがいくつくひまもなく続けられる様は良かった。ただおちが途中から完全に予測出来る点は浅くいまいち。
楊家将演義を題材としているが北方謙三ほぼオリジナルの作品。勧善懲悪という世界観はなく、敵であれ味方であれ英雄を英雄として扱う氏のルールが今回も生きている。
個人的に『血涙』という『楊家将』の続編から読んでしまったのですが、いつも通り手に汗を握る展開にはワクワクしっぱなしの良作。
大勢の登場人物のキャラクター設定が緻密で場面場面で視点を変幻に操り読んでいて疾走感がある。下巻、血涙(上下)と止まらなくなる予感たっぷり。
歴史物、普段は読まないけど歴女の先輩から借りた本。読んでるとどんどんはまってきた!戦乱の世に生まれた親子の生き方、かっこいいなぁ〜引き込まれる。
「水滸伝」を読んで以来、久しぶりに読んでみましたが(こっちの方が古い?)、相変わらずの北方ワールド、熱い漢たちの世界にどっぷりはまりました。面白かったです。
三国志、水滸伝とならぶ歴史ロマンである楊家将。
知りませんでした。
舞台は10世紀末の中国、宋に帰順した武門の一族・楊家。
英雄楊業とその息子達の闘いを、北方氏ならではの男のロマンとして、新しいストーリーで描かれています。
中国の歴史小説好き、北方小説好きには面白いと思います。もとの演義を活かしてそれを超えるストーリーはすごい。しいて言えば、戦いの記述は少し単調でしょうか。
後漢~宋の時代を生きた楊家の話。
とりあえず、最後のシーンは本当に感動!!自然に涙が出てきた!!
楊家の生き方のかっこ良さはたまらない!
騎馬戦を始めとした戦闘シーンの描写も生き生きとしており、指揮官になったつもりでも読むことができた。
また、宋という国家の文官中心とした運営方針やそれに対抗する武官の対立。
新しい通信方法として、光を使うことを提案し、文官を説得するなどの動きも楽しめた。
登場人物たちも個性が出ており、生き生きとしていた。敵国(遼)の人物たちも悪者になってなく、良かった。
(図書館で借りた本)
長いこと積読していたので、いよいよ読んでみた。
中国の歴史に詳しくないので、物語に入り込むのが大変だった。
読めない漢字も多くて、辞書や巻頭の地図と登場人物を何度も確認しながら読み進めた。
あまりこういった小説に慣れていないので、戦いの場面も
あまりよく想像は出来なかったけれど、雰囲気は伝わってきたので、最後まで読むことが出来た。
北漢の帝や文官の愚かさに腹が立つけど、
あくまで武人であろうとする楊業がものすごく魅力的。

水滸伝から嵌った北方歴史シリーズ。
楊志、楊令(血は繋がっていない)の先祖。とはいえ、水滸伝はフィクション。
水滸伝の内容をコンパクトにした感じ。
とはいえ、そのエッセンスが詰まってる。...





